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2023年 3月 23日 歴史も理科基礎も楽しく学ぼう!
こんにちは!横浜国立大学経済学部1年の平井です!
2月連続でくしゃみと鼻水が止まりません。今度は花粉症…辛いです…
今日は選択科目の勉強法を話します。
僕は国立文系志望だったので、文系の5教科7科目です。(新高2からは「情報」が追加されるので6教科8科目になるんですかね。すごいですね。)
選択科目は、地歴は日本史と世界史(2次試験は日本史のみ)、理科基礎は生物基礎と地学基礎でした。
暗記科目しかないやん。(実際は暗記だけではないですが)
僕の受験期の勉強法をざっと解説。
1.日本史
・東進のテキスト
難関日本史の後半と一橋日本史をやっていたので、板書を日々見返していました。一橋日本史おススメ。楽しいです。
・資料集
写真、図で見ると政治や経済の構造がわかりやすい。文化史の問題で出される絵画、画像もわかる。共テも2次も資料問題を正解したいなら資料集。メモを書き足すと更に良い。
・山川の教科書
教科書は史実をわかりやすく簡潔にまとめる必要があるので、論述に最適な文章、表現が盛り沢山。論述対策に必要な表現は教科書から学ぼう。
・学校の授業ノート
授業中にメモを取りまくって情報量に富んだ楽しい日本史ノートを作ってました。
・一問一答
単語を覚える時はコレ。東進ブックスの完全版 2ndEditionを使ってました。
これらとは別に学び方の例も挙げておきます。
・多面的に学ぶ
1つの事象を取っても、言語、写真、絵画、図式など様々な説明があります。これらを関連付けて覚えると、1つ思い出せば芋づる式に思い出すことが出来るはずです。
・複数の視点から学ぶ
同時代の別な単元を関連付ける(横から見る)、1つの単元について時代ごとの変遷に注目する(縦から見る)、両方の視点が重要です。タテ✕ヨコで覚えれば、広い分野を網羅できます。
・教科書の枠から出て学んでみる
先ほどタテ✕ヨコと言いましたが、じゃあ奥行きのZ軸は何かというと、そのまま歴史の奥深さと言い換えられます。教科書的な記述に収まらず、歴史的な意義や、様々なエピソードに触れてみましょう。歴史が立体的に習得できれば大学入試に強くなるだけでなく、一生モノの教養に昇華すると思います!
2.世界史
日本史と同じく教科書ノート資料集!
1つ違うのは地歴千題テスト(世界史)を受けたのでそのテキストを復習に活用していたことです。地歴千題テスト大事。
3.理科基礎
理科基礎は教科書に、共テ過去問を復習して書き込みしていました。
復習をして覚えるべき重要な文章にマーカーを引き、教科書に無かった情報はメモで書き込むと、最強の参考書が完成します。
スケジュールも補足します。
東進ハイスクールでは夏休み開始前後に共通テスト2次試験共に過去問を解き始めるのでそれまでに相当のインプット+復習による定着が絶対です。
共通テストでしか使わないからと言って直前期に後回しにすると、直前なのに点が取れず焦り、精神も、勉強時間もかなり削られます。夏までに本番の8割まで持っていき、そこから冬まで徐々に完璧に持っていく方針で勉強していました。
以上!頑張れ!新受験生!
明日は濱田先生です!
2023年 3月 20日 そろそろ春休みですね
こんにちは。安藤です!
3月も終わりが見え始めついに4月になろうとしてますね。受験が終わってもう2年が経ち、大学生活も半分が終わると思うと、早いものです。
さて、そんな4月。当たり前ですが、今高校2年生の子は高校3年生になります。
登校日数であったり、授業回数であったりと、さまざまな変化が起こる学校もあるのではないのでしょうか。
とにもかくにも共通テストまで残り300日になります。
チームミーティングが週に1回あるので7で割ると約43。
あと24週チームミーティングをやると夏休みが終わっていて、それからあと17週やると新年を迎え、それから2週間で共通テストになります。こう見るとここから夏休みまでがいかに重要かがわかると思います。
夏休みを迎える準備はできていますか。
具体的にいうと、5月末までに基礎を固めて欲しいです。
そこで!
自分の周りの子たちや今までの生徒を見て、新学年になるにあたって皆さんにしてほしいことがあります!
それは毎日登校です!
今まであんまり登校できていなかったなーであったり、受講もあまりしていないなーという子もいると思います。そんな子でも変わるチャンスはもうこの春休みしかありません。
ぜひこの春休みで毎日登校するということを実践してみましょう!
「とにかく登校する」
まずはこれから始めてみてください。そうすれば、自然と受講や基礎学習の習慣もついてきます。
まだ東進ハイスクールに入学していない子でも、この経験は新年度特別招待講習でできます!ぜひお申し込みください!
明日は堀先生です!
2023年 3月 19日 いよいよ明後日です!
こんにちは!
早稲田大学政治経済学部経済学科2年の渡邉愛里加です!
先日満開の桜を見かけ、春の訪れを感じました。
みなさんも春休みが近づいてきましたね。
学年の切り替わりは自分を変えるチャンスです。
これまでサボってしまっていたなと思う人はここで心機一転、これまでもできていたという人もさらに飛躍する1年にできるよう切り替えていきましょう。
さて、今日は「特別公開授業」について書いていきます。
3月21日(火・祝)に渡辺勝彦先生による特別公開授業があります!明後日ですね!
今回の対象は新高1生とご父母の皆様となっております。
この授業に出れば勉強のモチベーションが上がること間違いなしです!
受験の合否は低学年の学習習慣で決まるといっても過言ではありません。
まだ周りが受験勉強に熱を注ぎ切れていない今こそが、周りと差をつけるチャンスです!
特別公開授業に参加して良いスタートダッシュを切りましょう!
そして特に英語に苦手意識を持っている方!
英語は文理問わず受験の要となる科目ですね。
渡辺先生の話を聞けば、何か解決の糸口が見えるようになると思います。
ぜひご参加ください!
明日は安藤先生です!お楽しみに!
2023年 3月 18日 振り返り
こんにちは。東京大学文科3類の佐々木です。
今日は3月18日ということで、自分の受験が終わってから約1年が経過しています。なので、この1年間の振り返りと、自分のこの先の計画などについて少し書いてみようと思います。
大学生活を振り返ってみると、非常に新鮮な1年でした。東大の前期教養学部の特徴として、文理問わず自分の興味のある様々な授業を受けれるというものがあるのですが、それが非常に良かったです。レポート書くのはめんどくさかったですが。
サークルも、オリエンテーリングというマイナースポーツサークルに入ってとても充実したサークル生活でした。高校時代幽霊部員だったので、部活動を頑張るという経験は新鮮でした。
東進で働き始めることを決めたのもこの頃でした。自分の担任助手だった人に憧れて始めましたが、とても有意義な経験を積めました。
2023年度の見通しとしては、サークルと語学を頑張ることです。サークルは日々のトレーニングを怠らず、大会で入賞することが目標です。語学は、ラテン語とイタリア語頑張って来年留学行けたらなあと思ってます。
明日は渡邉先生です。
2023年 3月 17日 選択科目はいつから勉強すべき、、、?
こんにちは!一橋大学商学部1年の津嘉山佑です!
早いことに2022年度もそろそろ終わりを迎えそうですね。
私にとって2022年度は、間違いなく今までで一番刺激的な1年でした!
大学に進学して、東進ハイスクール横浜校の担任助手になるなど怒涛の一年、、、
あっという間でしたが、とても楽しく思い出深い1年だったなぁと感じています。
ということで、現高校2年生以下の方々は4月から新学期が始まるかと思いますが、
勉強の進捗の方はいかがでしょうか?
特に!現高校2年生は受験勉強をより本格化させなければなりません。
受験勉強といわれると、つい英数国に目を向けがちですが、
選択科目を忘れてはいけません。
前置きが長くなってしまいましたが、
本日のブログは選択科目、特に国公立文系型選択科目の勉強法について紹介しようかと思います!
まず社会第一解答科目について、
多くの受験生が日本史か世界史を選んでいるかと思いますので、歴史科目にフォーカスしてお話します。
大前提として、8月末ごろにはインプット作業が終わっていなければなりません。
つまり、8月末共テ模試で8割以上得点できる力をつけることが目標です!
9月以降の二次私大対策をスムーズに行うために、この目標は完遂せねばなりません。
イメージとしては、春休み中に通史を1周し、夏休み前にかけて更に2~3周。
夏休みに共テ過去問演習を通じてアウトプットして地を固めていく感じです。
私立志望の方は、教科書レベルに加えて一問一答などより知識密度の高い参考書まで使用すると良いと思います。
国公立二次で歴史科目がある方は、一旦教科書ベースで暗記をし、
論述形式の問題を意識して、時代の流れにフォーカスした参考書を用いると良いです◎
どちらの勉強法でも極めれば共テ満点も夢じゃないので、ひとまず教科書レベルの暗記を極めましょう💪
社会第二解答科目はもう少し勉強開始が遅くて大丈夫です〇
夏休みを目安に始めると良いでしょう。(私は共テ過去問を10年分解く中で勉強しました!)
夏休みに一度下地を作ってから12月共テ前に一気に仕上げましょう!
不安な人は9月以降も継続的に暗記学習を行うと良いでしょう。
倫理政経は教科書のみだと少し、知識としては薄くなる印象だったので私は参考書をベースに勉強していました。
理科基礎も同様に夏休みからの勉強開始で〇
夏休みに一通り完成させて、12月以降に再暗記で大丈夫です!
こちらに関しては、私は教科書学習と共テ演習のみ行いました。
何か参考書がなければ補えないわけではなかったですが、
自分の好みに合わせて書店で参考書を探してみてもいいかもしれません。
今後の勉強の参考になれば幸いです😊
明日のブログは佐々木先生です!お楽しみに~