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2022年 8月 13日 8月以降の受験生の学習について

最近非常に暑いですね。外をちょっと歩いただけでも汗だくになって耐え難いです。

夏休みは誰もが勉強時間を増やす時期ですが、体調に気をつけて自分の無理のない範囲で勉強してください。倒れたら元も子もないです。

 

さて、皆さん2次試験の過去問は既に開始しているでしょうか。まだ始めていないという人は早急に始めるべきです。

 

東進では9月から単元ジャンル別演習講座という講座が開講します。この講座はひたすら自分の苦手な分野の演習をつんで弱点を無くすことを目的とした講座です。この講座を早い時期から始めることで志望校合格に大きく近づくわけですが、開始には条件があります。それは、共通テストと2次試験の過去問をどちらも5年演習していることです。

 

2次試験の過去問は共通テストよりも難しく、答案提出があるので時間もかかります。早めに始めておかないと9月までに十分な量をこなすことはできないでしょう。

 

2次試験を実力が追いついていないからまだ解かない、というのはあまりいい判断とは思えません。早めに2次試験の傾向を知って、今後どこを重点的に勉強するのか決めるために3年間ぐらい「分析の3年」としてといてしまいましょう。その方が効率的な勉強ができます。僕も傾向をあまり知らず2次試験に関係の無い分野の強化をしていた経験がありますが、2次試験をそろそろ解かないとそういうことが起こりかねません。

 

また、夏は模試の季節です。僕が受験生の時は7月末から8月にかけて東大模試3つと共通テスト模試1つがありました。つまり、週末は模試しかできなかったわけです。夏休みは毎日過去問やその他の勉強ができそうに思えますがこうなると意外と進まないものです。しっかりと計画を立てて共通テスト、2次試験それぞれ5年分終わらせるようにしましょう。(僕は終わりませんでした…)

 

明日は慶應大学法学部の芝田楓音先生です。お楽しみに!