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2023年 8月 16日 8月共通テスト本番レベル模試
猛暑の候いかがお過ごしでしょうか。東京大学教養学部文科二類2年の長濱侑輝です。
来たる8/20(日)、何があるか覚えていますでしょうか??
もちろん泣く子も黙る第三回八月共通テスト本番レベル模試ですね。
皆さんは、この夏休みどれほど(量/質的に)勉強できていますか?
実に夏休みといっても1日フルで勉強できる機会はこの先少ないもので、ここの期間に限界をギリ超えるくらいの努力ができているかどうかで合否が分かれるというのは間違いないです。
また、この期間の命題としては「実践的な学力がある程度ついていること」があるでしょう。
例えば東進の東大受験生は八月は毎週末何かしらの模試があるで有名です。
初週の東大オープン、二週目には東大実戦、三週目に東進の共通テスト模試、四週目に東大本番レベル模試
とこのように超多忙なわけです。これらの冠模試群を効果的に受験するために、そしてしっかりと復習に時間を使うために、東大受験生はしっかりと「ある程度」の学力をつけていなければなりません。したがって夏休み期間の模試というのは自分が「夏休み」という区切りの地点で他の受験生と並走できているか?あるいは優越できているのか?をみるための試金石となります。
さて、冒頭の問いに戻りますが、
皆さんは、この夏休みどれほど勉強できていますか?
この試験は夏休みを通じてどれほど頑張れたかをみる指標となります。皆さん、確実に六月からは点数が伸びていることでしょう。
しかしながら、ほとんどの受験生も同様に伸びています。その伸びを超えられるか、超えなくともしっかり合格者平均点を勝ち取れているか、しっかりと反省と復習を意識しながら受けてください。
僕が見てきた中で夏休み、置いて行かれた受験生の末路は惨憺たるものでした。(ことが多いです)
この時期の模試は、夏休みに出し切れた人もそうでない人も、これからの自分を見直すためのものに必ずなります。
あと半年弱、皆さんの健闘を祈っています。
次回は鈴木先生です!
乞うご期待!