6月、本番に備えて今からやれること | 東進ハイスクール 横浜校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2022年 6月 26日 6月、本番に備えて今からやれること

こんにちは。明日は誕生日、理大生の川口碧斗です。

去年の受験真っ最中の誕生日は、かの東京一工の一角、東京工業大の本番レベル模試だったのを思い出しました。

家に帰って絶望で目の前が真っ暗になったのを昨日のことのように思えます。

この時期はどの大学志望であれ、一回目の冠模試が行われ、志望大についてや自分の行く末について考える者も多いでしょう。

その絶望は多くの者にとって逃れられぬものです。

では今、その模試が本番ではないということを改めて思い出してください。

しかし、このまま何も成長しなかったら同じことが本番で起こりうることも忘れないでください。

 

そして今は、本番のための対策を進めよう。

 

今できる対策、それが過去問演習です。

 

「過去問をやるのはまだ早い」「まだインプットがおわったばっかりで…」

という者もいるでしょう。しかし東進のカリキュラムの下、しっかりとインプットができているのならば、直前に大事にとっておくのではなく、今、問題を解く一通りの道具が揃った時に進めるべきです。

これから先の受験勉強は今までの勉強で得た道具をいつ使うのか、また別の使い道はどう使うのか、そもそもその道具は持ち方を知ったりしているのか、というテクニックを磨いたり、穴埋めをする勉強が主になってきます。

今過去問をやって、点数をとれなんてことは言いません。

同じ形式のもので点が取れるに越したことにありませんが、大事なのは、その大学が求めている道具を、求められている使い方ができているかを問われるものを解き、それらを身につけることにあります。

その勉強をしていくにあたって、求められる態度というのは、「いまじゃなくていい」「模試が散々だったからもうちょっと力がついてから」といって後回しにしたり、「自分には無理だ」「どうせ点が取れないならやらない」といった諦める姿勢でもありません。

 

一つの問題からどれだけ多くのものを得んとするか、自分の糧になるものすべてを今可能な限り搾り取ってやろうという貪欲さです。

 

君たちの第一志望は譲れるものではないと自覚し、自分の欲しい者に対して強欲であることがメンタル面で大事なことだと、僕が一年受験して得た教訓のようなものです。

しんどいと思いながら問題をだらだら解くよりも、一問から十の経験を得ようと努力する方が受験生活を楽しんで過ごせると思います。

勉強好きは受験においては最強です。ならば好きになる努力をするのもいいでしょう。

過去問演習はそれに対してうってつけです。なぜならその道の専門家が、その道を楽しむ人たちが作った問題なんですから。

ぜひ、楽しみながら、過去問演習を頑張ってください。

少し長くなりましたが、最後に受験生時代に僕が心の支えにしていた言葉を記して結びにしたいと思います。

次回は芝田楓音先生です。

「失敗したことのない人間というのは、挑戦したことのない人間である。」