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2023年 11月 16日 受験生、そろそろ佳境!
おはようございます。
激臭の銀杏が街を埋め尽くす今日この頃、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
東京大学教養学部文科二類の長濱侑輝です。
いや、臭すぎる。
イチョウ並木がシンボルとはいえ、到底許されない臭さをしている。
そんな素晴らしき大学に通っております。今は駒場キャンパスに通っていますが、来年からの本郷キャンパスにも銀杏が大量発生しているらしいのでとても楽しみです。
ここで、「シンボルマーク」「イチョウ」で小話をひとつ。
僕の高校同期で、大阪大学に通っている者がいるのですが、そいつが言っていたお話です。
大阪大学には「ワニ博士」という公式マスコットキャラクターがいまして、設定ではワニ博士はイチョウがお好きということでした。
しかしながら、イチョウが2枚になると、なぜか落ち着きをなくされる(原文まま)そうです。
真相としては、阪大のロゴが一枚のイチョウの葉なのに対し、東大のロゴが二枚のイチョウの葉だからと考察されています。(参考:以下画像)
調べてみると、ワニ博士の公式ページでもおんなじことを言っています。公式がそういうことをしているのが面白い。さすが大阪の雄といったところです。
友人は自虐的なニュアンスだろうと言っていましたが、私はライバル宣言だと思っています!
さて、勉強のお話です。
受験生の方々、みているかはわかりませんが、そろそろナーバスになり出す時期ではないでしょうか?
指定校推薦が決まった子が周りにいたり、看護系などを受ける子がもう入試中だったり、神奈川大の給費生試験が来月に控えていたりと、自分の入試について否応なしにあれこれ考えてしまう時期ではないでしょうか。
私は、この時期の受験生のマインドで一番大事なのは「根拠のない自信を持ち、勉強マシーン状態になること」だと思っています。
というかいろいろ考えた結果私自身がそうしていました。
根拠のない自信についてですが、ここで過去の模試結果や過去問などを気にして「このままじゃ落ちる、どうしよう」とかそういうことで頭がいっぱいになって勉強に身が入らない状態が一番よくないです。
よっぽどのことがなければ志望変更などはしないだろうし、もうこのまま突っ走るしかないということは明白なはずです。
言葉は厳しいですが、もうあれこれ心配するには遅すぎます。
微妙な成績だったふたりの合否がわかれたとして、合格に近い人間とは、ここでいかに雑念を割り切れる人間だと思います。
11月は全国統一高校生テストがありましたが、12月には共通テスト本番レベル模試がすぐありますよね!
そこに向かって、がむしゃらに勉強していきましょう!
方針としては、しばらくは第一志望校に向けた学習を続けていきましょう!
12月中盤以降、共通テストに切り替えていくのがよいです。
あすは安藤先生からのありがたいお言葉をお聞きください
乞うご期待!