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2023年 1月 1日 2023年第一日目ですね
2023年第1日目、いかがお過ごしでしょうか。私は今月の中旬にある期末試験の対策で溺れそうです。本当にどうしよう…
こんにちは、今年の抱負は体重減少学力向上、理大生の川口です。
大晦日でも更新があったブログです。このブログには年末年始休暇という概念はありません。今日も更新されます。
世間一般的には年末、年始は迎春なんて呼ばれてたいていはお休みになっている方々が多いと思います。
昨年を無事に終え、今年も無事新年を迎えることができてよかったね…といった意味から休みなのではないだろうかと僕は考えています。
では実際、「1年」とは何をもってして1年なのか、そもそも「年」とはなんなのか、気になってきましたね。
のですこし調べてきました。
年(ねん、とし、英: year)は、時間の単位の一つであり、春・夏・秋・冬、あるいは雨季・乾季という季節のめぐりが1年である[1]。元来は春分点を基準に太陽が天球を一巡する周期であり、平均して約365.242 189日(2015年時点)である(太陽年)。
では今日本で使われている太陽暦について見てみると…
地球の公転を基礎に置く太陽暦を発達させた古代文明にエジプトがある。この地で発達した根底には一定の期間で発生するナイル川の洪水があった。これを基準に季節を3つの期に分け、アケト(洪水)、ペロイェト(芽生え)、ショム(欠乏)と呼んでいた。この期がそれぞれ4朔望月とほぼ一致することから、当初はエジプトでも太陰暦が用いられていた。ところが彼らは、洪水が起こり始める夏の時期には太陽が昇る直前の東の空にシリウスが輝くという天文現象に気づいた。エジプト人はシリウスを神ソプデトと崇め、夏至を基準とする暦法を作り出した。当初、これは朔望月を基準に3年に1度閏月を加える1年を354日とする「太陰星暦」とも呼べる暦法だったが、紀元前2700年ごろに1か月を30日とし別に5日の祭日を設けた1年を365日とするシリウス暦に改められた。この30日の12倍に余りの5日を1年とする暦法は古代エチオピアや古代インドのパーシ教徒でも用いられた。古代エジプトでは、やがてシリウス(恒星)と太陽の運行には若干の差がある事が認識され、プトレマイオス3世治世時に4年に1度閏日を加え、1年を平均365.25日とする暦法が制定された。
なんとなくエジプトでナイル川の氾濫によって今の暦の基礎ができたのは知っていましたが詳しくみるととても面白いですね。
また、年には上の人為的な定義だけではなく、天文学的な基準になってもいます。〇〇光年なんてもいいますね。
ガウス年 : 2π / k = 約365.256 898日。k はガウス引力定数で k = 0.017 202 098 95(定義値)。かつては天文単位の換算などに使われた[58]。現在では(2012年8月以降)天文単位はガウス引力定数とは関係なく、正確に149 597 870 700 m と定義されている。
年の定義は分かりましたがこの一つの年を終え、新しい年を迎えることはなぜめでたいのでしょうか。
いろいろな文献をサーフィンして読んでみたところ、なんでもお正月には年神様が毎年いらっしゃる、日本人は元来神様への信仰があり、神様をお迎えすると言う意味でおめでたいみたいですね。
このトピックは民族信仰の一つみたいで調べるとさまざまなものが出てきて面白いので興味のある方は是非「年明け めでたい なぜ」などGoogle先生で調べてみるのも教養が深まる良い機会なのでよいのではないでしょうか。
他にもいろいろ読みましたが内容が少し難解なのもあれば、他の意味も多くあり、とても1日分のブログの長さにはならなさそうなのでここおらへんで止めておきます。
ここまで「年」について調べてきましたが、最初に開いたwebページはみなさんもご存知wikipediaです。
Wikipedia(以下wiki)は誰でも書き込めてしまうため、ものによっては信憑性が薄いこともありますがとりあえず調べる上ではとても手軽に詳しく書かれているので重宝します。
じつはこのwiki、言語によってページ数(辞書で言うところの載っている単語数)が異なります。
日本語だと、1,323,529ページ、一番多いのは英語で6,492,027ページです。(2022/12/30現在)
大体5倍くらいの単語について載っていますね。このような数値を見ると英語が読めることが情報収集能力の大事な1要素であることも頷けると思います。
英語、だいじですね。
……
英語と言えば、英単語、英熟語などなど暗記要素が盛り沢山でこれらの総まとめテスト、通称千題テストが1月4日にあります!
このテスト、受験生の方々は大晦日に受けていただいたと思います。受けた方々は復習もしっかりぬかにないように頑張ってください。
そして1/4の対象の低学年の方々、このようなテストは受けるまでの過程で勉強するのが肝ですのでしっかり詰め込めるだけ詰め込んで本番やっていきましょう。
少し強引でしたがこちらが今日僕に課された本題でございます。
と言う訳で言いたいことも言えましたので元旦のブログはこれにて終わりにしようと思います。
元旦お正月スペシャルということでかなり長くなってしまいましたが最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
あしたは寺園先生です。