過去問なんて、解ける訳ないよ!!だからこそ!!! | 東進ハイスクール 横浜校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2023年 5月 13日 過去問なんて、解ける訳ないよ!!だからこそ!!!

みなさんこんにちは、早稲田大学創造理工学部建築学科3年の大森瑛一朗です!

みなさんはゴールデンウィーク、いかがでしたか??どこか旅行に行きましたか?課題に追われましたか?
まあ、楽しく過ごせたなら何よりです!!!
因みに、「ゴールデンウィーク」という呼称の由来は、ラジオで最も聴取率の高い時間帯「ゴールデンタイム」に習ったもので、当初は「黄金週間」と言われていましたが、インパクトに欠けることから「ゴールデンウィーク」となったそうです。

そんなことはさておき、受験生の皆さんは「過去問演習」についてどう思いますか?まあやるべきなんだろうけど。。。という感じですかね。やはりこれだけ過去問をやろう!となってるだけあって、過去問演習はとても大事です!そのうえで、過去問演習をいつからやるべきなのか、なぜその時期からやるのか、を話していこうと思います!

 

いつやるの?

ズバリ、夏休みです!!!夏休みで第一志望校の過去問を10年解きましょう!
もちろん、夏休み以降も過去問演習はしますが、まずまとまった勉強時間が確保できる夏休みで一気に過去問演習を進めていきたいです!

 

なぜその時期に?

この時期に過去問演習をすると何がいいのか。それは、その入試問題の傾向、対策の研究ができるからです!

「この時期に解いたって全然点数取れないよ。。」という方、いらっしゃると思います。しかしこの時期の過去問演習の目的は「得点を伸ばす」ために演習をしません。もちろん、最終的な目的は「点数を伸ばして第一志望校合格」ということには変わらないのですが、あくまで「ここの入試問題、やっぱ難しいなあ」とか「数学、ほぼ毎年確率でるなあ。得意だからちょっとラッキー」とか、色々発見することができると思います。もし、そこで確率が出やすいことを知らずに手薄にしていたら本番で焦るかもしれません。

だからこそ、まずこの夏に「この大学は〇〇なんだよなあ。だからこれから数学よりも理科を重点的に勉強しなきゃだなあ」というように夏休み、夏休み以降の勉強プランを計画していくことができるからです。

要約しますと、この時期に過去問を解くのは秋に爆発的に点を伸ばすための布石になるからです。

なので、夏休みはしっかり過去問演習に時間を使って問題分析をしましょう!

明日は鈴木先生がお話しします!