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2021年 2月 16日 私の素敵な伴走者たち

こんにちは?

東京外国語大学1年の岡田茉美子です!

受験生は受験真っ只中で私立大と連日闘い続け、国立二次も10日後に見え始めてまさにラストスパートです!頑張っていきましょう?

 

昨日のブログでお話ししてくれた藤沢先生は自身が尿道炎や蕁麻疹を患うほど体をボロボロにしてまで努力をしていた経験から健康の大事さを伝えてくれました。

そして今日は私からメンタルケアについてお話しします?

 

去年のこの時期は私も人生最大級の病み期でした(笑)

 

「外大に行けなかったらもう私の人生なんて終わりだァ!!!!!」

くらいの勢いで毎晩不安になっては泣きながら単語帳を眺めていた覚えがあります。

でもね、

第一志望を受けに行く日は憧れの校舎で入試を受けられることが嬉しくてうっれしくて

緊張とか不安とかなんかよりも

ワクワクが止まらなかった!!!

その気持ちの変化には秘訣があるんです?

それは一人で抱え込まないこと

心理学でも人と会話をすることでストレスがかなり軽減されることは明らかになっているんだよ!

初めての大学受験でどうやったら絶対受かるとかわからないのは当たり前のこと。不安じゃないとか緊張しないとかそんな超人はごく。だから、モヤモヤと自分の中で渦巻いていることはとりあえず言葉にして誰かにぶつけよう

私の場合は東進の担任・担任助手の先生にその相手をしてもらっていました。

 

(受験終わったばかりで顔がパンパンなのは見なかったことにしようネ??)

それがこの私の両脇のお二人!

右が私の担任のみんな大好き佐藤康平先生と、左がもうやめてしまったけど私の大好きな井上明香里先生です!

私の恩師は間違いなくこのお二人。私の担当が二人じゃなかったらきっと外大なんて受かってないし、担任助手にもなれていなかっただろうな。本当に感謝しています。

せっかくの機会だからお二人との思い出をちょっとだけ懐古しちゃいましょ?

 

?あかり先生との思い出?

私の受験生時代の担任助手・井上先生は完全寄り添い型。私みたいなおとうふ激弱メンタルの受験生にはぴったりでした!

なんといっても井上先生との思い出で忘れられないのは外大の合格発表の日

わけあって私大入試を一つも受けていなかった私は外大に落ちれば1年以上受験勉強してきた努力が水の泡になるという状況でした。

しかし、東進の開館時間が13時なのに対して合格発表は3月6日10時。本当なら東進が開いていない時間です。それでも、どんな結果でもひとりで受け入れられる自信がなかった私はあかりさんにお願いして6日の10時に東進に来てもらいました。

10時17分、自分でも絶対落ちたと思った第一志望に合格したことが発覚してお母さんと泣き崩れながら一番にあかりさんに電話しました。

一年間予定を一緒に立ててくださったり、泣いた私を永遠に励まして下さったり、いつでもうなずきながら話を聞いてくださったり、カンボジアに留学の間もたくさん気遣ってくださったり…最後までずっと寄り添ってくれたあかりさんだったから一番に合格も伝えたかったのです。

そして、受験生に寄り添う指導の他に、カンボジアへの国際協力を通してさらなる充実した学びのために頑張る素敵な大学生の背中を見せてくださっていたあかりさんは私のずっと憧れの存在でもあります…?

 

?佐藤先生との思い出?

佐藤先生は私が高2の時から担任助手としての今に至るまで長い間お世話になってきました。

佐藤さんも生徒寄り添い型。生徒の意見を否定せずにたくさん聞いて、そのうえで前向きな方向に向き直してくれました。

そんな佐藤さんとの思い出は数えきれませんが、夏期合宿の朝が一番印象深いです。

佐藤さんと言えばいつもにこにこしていて、出陣式でも笑顔が大事だよってお話をしていたイメージがありますよね。

夏期合宿の朝にはじめてつらいときは笑うといいよ」って教わったときには、「笑ったってつらいもんはつらいんだ!なんもかわりやしない!?」と思い込んでいました。

でも夏期合宿に行ってみるといい点数を取りたいプレッシャーと生活リズムも厳しくてくじけそうになることもたくさんあり、本当につらかったです。

そんなときにふと、佐藤さんから笑えって言われたことを思い出して、だましだまし笑ってみたらつらいはずなのに意外と笑えたんです。

笑顔って本当にすごいよ、今まで辛くて仕方なかったことが一度笑って冷静に考えてみるだけでそんなにつらくないかも!って気づけたのです。以来、つらいときこそ笑顔でいられるよう心がけているし、担任助手として私も笑顔でいることを伝えるようにしています。

人格者な佐藤さんにはどんな悩みをぶつけても話し終わるころには心が軽くなります。不思議ですよね(笑)担任助手になった今もたくさんお世話になっています…?

 

本当に一例しか話せなくて残念ですが、不安になったときになんでも話せる安心感信頼関係があったため、もともとメンタル弱かった私でも前向きに入試本番を迎えられたというわけでした…!!

今まさに戦いの最中の受験生はもちろん、低学年の皆さんも担任・担任助手の先生ともっとたくさん話をする中で自分の大学受験の大事な伴走者を見つけませんか?

 

 

 

最後にやっぱり受験生にひとこと言いたい?

私大入試も大詰めとなり、序盤の日程の入試の結果も揃い始めたころで戦況は人それぞれ。

このだいたいの戦況が分かって残り戦える日程もわずかになってきた今だからこそ大事なことは何だろう?

それは今を生きること

もう出てしまった結果を嘆いたり、押さえの学校の合格にぬか喜びしたり、はたまたまだ出ていない結果悲観したり、ひどいケースでは浪人の話をしたり…

中にはもう既に第一志望の未来が閉ざされてしまった人もいるかもしれない。

でもそれで受験は全部終わり?

そうじゃないでしょ。

一生懸命頑張って走ってきたのなら、この受験が少しでもいい形で終わるように最後まで走り切らなかったら今までの自分にも失礼だし、受験が終わってからの未来の自分もきっと後悔する。のこり時間は少なくても、まだ受験が終わっていないなら結果はいくらでもひっくり返せる。

今、やれることをやりきれないならこれから先だってきっと変わらない。絶対に勝てると分かって望む戦いなんてないんだよ。不安でも緊張しても何でも来るものは来るし、「志望校に受かる」ことはありふれたことのようで実はものすごい努力を要すること。

後先考える前に、今、この瞬間やれることを必死で探してがむしゃらにやりきる。

それ以外に道はない。

 

だからどうか、後から振り返ったときに

全力だったと胸を張れる受験を。

心の底から応援しています。

私を支えてくださった井上先生、佐藤先生のように私もいつか誰かに岡田が居てよかったと思ってもらえるように一生懸命サポートします!!!

 

 

 

 

明日は私の受験生時代のロールモデル、

奥先生が受験生に向けてエールを送ってくれます!

彼女は元々ポテンシャルが高かったこともありますが、開館時間から閉館時間まで誰よりも長く東進に居て誰もが認める努力家だったからこそ、素晴らしい受験実績を打ち出した人です。きっと彼女から学び取れることはたくさんあることでしょう!こうご期待!