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2021年 12月 4日 目指せ同日目標達成!
こんにちは!東京大学大学院1年の留岡です!
今年も残すところ後1ヶ月を切りましたね、、、
本当に1年経つのが早く感じます。
年末になりにわかに忙しくなって来ました。
自分も今月末に論文の期限が迫って来ましたがなかなか思うように結果が出ずに焦って来ました 泣
ここから頑張って追い込んでいきます!
受験生の皆さんは共通テスト本番まで、低学年の皆さんは同日体験受験まで残り42日です!
ということで今日は共通テスト同日体験受験に向けてのお話をしたいと思います。
共通テスト同日体験受験とは1/15,16に受験生が受けるものと全く同じ日に、同じ問題を解く模試になります。
新高3生はちょうど1年前、新高2生は2年前になりますね。
まだ、理科や社会はインプットの途中だったり演習が十分にできていないと思うのである程度しかできないかもしれませんがこれまでにやったところはできるように頑張りましょう!
特に頑張って結果を出して欲しいのが英語と数学です。
しっかりと目標点を確認してその目標を超えられるように今から頑張りましょう!
また、東大などの一部の旧帝大志望者向けには二次試験の同日体験受験も2月に行われます。
これらの模試がない新高3の人は自主的に第一志望校の過去問を最低1年分は解くようにしましょう。
二次・個別試験の問題は基本的に難しいです、しかも大学によって出題の仕方は全然異なります。
例えば普通に英語の読解の勉強しかしていないのに受験本番になって英作文が出題されることに気がついたとしたら、対策は間に合うでしょうか?
なかなか難しいと思います。早いうちから英作文を書くことを意識することで英語の表現を意識的に身につけるようにするなどの勉強の方針が変わってくるはずです。
今からどう勉強していけばいいかというイメージを作るためにもぜひ早いうちに解くようにしてください!
さて、皆さんの志望校はどこでしょうか?
東大、京大、医学部、東工大、一橋、早稲田、慶應・・・
などなど名だたる難関校を目指している人が多いのではないでしょうか?
一般的に第一志望校に合格できるのは受験生全体の約10%と言われています。
つまり10人中9人は第一志望に合格できないということが現実です。
まだ本気を出さなくても大丈夫、高3(高2)になってからで良いでしょ
と思っている人はそれで自分の志望校と今現在どれだけ差があるかを確認してみてください。
先ほど挙げたような難関校に合格する人たちは高1、高2 (早ければ中学生から考えている人もいます。)から受験勉強を始めているいる人がほとんどです。
もし高3からでもこのような大学に受かったという人がいたらその人はきっと受験生の時に相当な努力をしているはずです。
早い時期から始めていても高いところを目指していたら苦戦する人もいるでしょう。
高1、高2のうちから当たり前に毎日のように勉強する人たちが実際に受かっていく人たちです。
この冬休みどれだけ頑張れるかが受験本番の試金石になります。
定期試験もあって大変かもしれませんがまずは今日からがんばりましょう!
明日は井出先生です。お楽しみに!