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2022年 7月 9日 過去問の夏だ!!

こんにちは!一橋大学商学部一年の津嘉山です。

既に7月の一週目も終わってしまいましたね、、、
定期テストがあった人はいかがでしょうか?模試や定期テストはただ受けるだけでなく、復習するまでが大切です!
日頃の学習からしっかりと復習する癖をつけましょうね。

そんなこんなで夏休みが近づいてきていますが、皆さんは予定を立てていますか?
夏休みといえど無計画に過ごしてしまうと一瞬で終わってしまいます、、、

特に!受験生にとっては正念場となる貴重な休みです🔥
これから私がどのように受験生の夏休みを過ごしていたか紹介したいと思います。
特に国公立文系志望の方はぜひ参考にしてみてください♪

①インプットをすべて終わらせる。

受講や社会科目の通史は必ず夏休み中に終了させましょう。
私は全科目を共通テストレベルまで仕上げることを目標にしていました。
9月以降、国公立2次や私大に向けた演習に100%注力できるよう、インプットは夏休み中に!
国公立志望の方は理科基礎や第二解答科目の社会にも手を付けられると良いです。

②過去問!!!

夏休みは過去問を進める絶好の機会!
私は夏休み中に共通テスト、国公立二次ともに10年分終わらせました!
過去問は第一志望校に合格するための最高の参考書です。
今後2周、3周するためにも夏休みのうちに1周しましょう。
ここからは二次試験の過去問演習をする上でのポイントを伝授したいと思います☆

その1 加点要素に注視すべし!
過去問を解く中で最も学ぶべきポイントはどのように解答したらどれくらい部分点がはいるかです。
過去問演習講座には細かな採点基準が記載されているので、それらを参考にしてしっかりと復習しましょう!
特に世界史や日本史、国語、英文和訳の記述は加点要素をどのぐらい拾えるかで大きく点数が変わってきます。
私は過去問演習をしながら加点要素をもとに世界史のインプットを行っていました。

その2 躊躇せずにどんどん演習すべし!
まだ二次試験レベルの学力が付いていないからといって過去問演習を行わない人もいるかもしれませんが、
それは大きな間違いです!
インプットを夏休み中に終わらせると前述しましたが、
実のところ、二次試験レベルのインプットに終わりはありません。
二次試験においては100%を目指すというより、出来る限り完成度を高めるといった印象が強いです。
完成度を高めるために必要なのは試行回数です!
上位校になればなるほど問題に顕著な傾向が見られます。
その傾向に慣れるためには過去問を解くしかありません!

今日のブログで受験生にとって夏休み過去問演習がどれほど大切かわかってもらえたでしょうか?
明日のブログ井出先生から夏休みの過ごし方についてです。
低学年の方も必見ですよ~