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2023年 4月 11日 日本史選択集まれ~!!

皆さんこんにちは!一橋大学社会学部2年の山田あさひです!

私の大学では2年になると社会学部の中でも受けることができる授業の幅が広がるので、すごく楽しみな今日この頃です!特に心理学の授業が楽しみですね。

皆さんも新学期始まったばかりで大変なことも多いと思いますが、心機一転頑張っていきましょう!

 

今日は選択科目の勉強法についてお話していこうと思います。私は日本史を選択していたのでその勉強法についてお話します!

まず、日本史に関しては通史を早めに終わらせることが非常に大事になってくると思います。

私は学校が中高一貫校で進みが早めではあったので高2の終わりでほとんど通史は1周したという状態ではありましたが、正直1周しただけで自分の中に取り込むというのは厳しいと思います。なので、6月までのインプット期間に通史を2~3周することをおすすめします!

私は山川の日本史の教科書を使っていたのですが、それを完璧にしようという思いで勉強していました。何か教科書や参考書を完璧にするということは社会を勉強するうえで、非常に重要になってくると思います!そのやり方でやることで、自分が今どこが抜けていて、どの部分をやるべきかが明確になるからです。

また、暗記は教科書をベースに一問一答や用語集、資料集などを使用していました。国公立の対策はひたすら教科書を読み込み、論述で使えそうな部分を覚えたり流れを把握するのを徹底していました。私立の入試では細かい知識が求められることが多いので一問一答でそれを補っていました。

 

次に二次試験対策に関する話をしたいと思います!

私は6月でインプットを終えた後、一橋日本史という講座で論述の書き方や内容のまとめ方を学び論述の基礎を固めたうえで、夏休みに過去問を解き始めるという感じでした。最終的には過去問は10年分を2~3周、それより前のも頻出分野は解いたりしていました。一橋は特にですが、過去問を解いたもの勝ちだと思います!!

最初は手も足も出ないぐらい難しく、知っている知識を出したとしても設問の意図にそぐわなかったり論述に出来なかったりしていました。なので、最初は過去問の分析から始めるべきだと思い、教科書を読みながら自分なりの記述を書いて復習を大事にしていました。復習では、過去問の傾向設問の意図分析、自分の解答に関しては、まず知識が足りていなかったのか記述する前のメモの段階が不十分だったのか記述にした際の書き方が甘かったのかなど様々な面で分析するように心がけました。また、復習を基にテーマ史で暗記を行ったり頻出分野を洗い出したりしていました。

 

日本史はインプット期間をしっかりとり、演習を重ねていければ得点源にしていくことが出来る科目だと思います!毎日コツコツ頑張っていきましょう!

 

明日は濱谷先生が担当です!お楽しみに~!!