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2022年 6月 30日 文武両道になるには。

皆さんこんにちは、早稲田大学創造理工学部建築学科2年の大森瑛一朗です。
最近は、とても暑いですね。6月の内に猛暑日が続くなんて、、、8月はどうなっちゃうんでしょうか。でもこれも地球温暖化の影響なんでしょうか。

 

そんな重めな話はさておき、皆さん、部活、やってますか?それも運動部の方、暑い中いつもお疲れ様です。そしてその中で、部活が忙しくて勉強がままなっていないそこのあなた。あなたですよ、自分じゃないと思って後ろを振り向いているあなたですよ。部活を一生懸命にやった後に勉強もしなければいけない、そりゃ眠くもなりますよね。わかります。僕もサッカー部だったので気持ちはとても分かります。しかし、その立場だったから敢えて言います。

眠い中でも今のうちから勉強するべきです。それも高校2年生は特に。

その理由を説明しましょう。単純に、その時期に勉強を頑張っている人に遅れを取るからです。大学受験って、最終的に誰と競うかというと、全国の同学年です。その中には、高校2年生、早ければ高校1年生の頃から日々勉強に励んでいる人が多くいます。その中で高校2年生も勉強を進めないと、相対的に大学合格が遠のきます。「高3の夏で死ぬほど頑張ればなんとかなるんじゃない??」と考えているそこのあなた、大学受験はそんな甘くないです。高3が死ぬほど頑張るなんて当たり前の事なので。そういうこともあり、今のうちから勉強はしなければいけないのです。

ここまでいろいろ言いましたが、「そんなこと知ってるよ」「それでも体が動かないんよ」と言って机の上で体がぐでーんとなっているそこのあなた。それもまたわかります。特に体が動かないのは共感の嵐です。でもそれでもどうにか勉強をしてほしいのです。ではどうしましょう。ひとつの策としては、まず家にいないことですね。それこそ予備校の自習室とか。学校でもいいかもですね。要は、さぼると気まずい環境にいることです。長い時間さぼれてしまうのは、そのようなことが許されてしまう環境にいるからです。なので、まず部活後は塾にとりあえず行くことを心がけましょう。

ただ、「塾行っても寝るだけなんよ」という人もいるかもしれません。それでもいいんです。それでもいいから通い続けてください。いずれ、危機感であふれると思います。その意識がすこーしずつ芽生えて5分くらい単語帳を見始めたとしましょう。立派な進歩ですよ。それが続いていくといつの間にか部活後も数時間勉強できるようになります。そうなれば周りからこんな声がかかることでしょう。「〇〇さんって、部活も忙しいのに勉強もしていて、文武両道だね」と。

そう言われるように、ぜひ明日から部活後に東進ハイスクール横浜校に行きましょう。あれ、間違えましたね、自分の通っている予備校の自習室に駆け込みましょう。

明日は、野上先生が過去問演習について語ってくれます。