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2022年 10月 26日 困った時はこれを考えろ!

こんにちは!芝田響です。

受験生にとっては、1日があっという間と感じるほど気付けば10月が終わり、11月が始まりますね。

高校2年生、1年生は東進では学年の切り替えのタイミングということで、ここから再スタートを切れるように気持ちを切り替えられてますかね。

いまの受験生も皆さん口を揃えて言いますが、高校2年生、1年生も「気づいたら残り〇〇日になってた」と焦りを感じるようになるんです。

ここで、改めて大学受験合格に必要なものを考えてみましょう。

①圧倒的な知識量

言われなくてもわかると思います。

②強靭なメンタル

これについては、意外と気づいてない人も中にはいます。

「強靭なメンタル」ってどうやって育成、維持していくの?

実は、私は元サッカー部でもありながらメンタルは脆かったんです。

それは高校3年生の8月末の模試に気づきました。

そこから約6ヶ月の間、何をしてきたのか。

育成方法、常に前向きであること。

模試で成果が出なかった。過去問の点数が一向に上がらない。周りはどんどん上がっている気がして自分だけが遅れているのでは。

それだけで夢見てた第一志望校合格を諦めちゃうのですか?

本当に合格したければそこからどうやって1点でも多く増やせるような勉強を再考するべきです。

受験は失敗がつきものだと受け入れ、それでもなお歩み続けることが必要なんです。

維持方法、ゴールを見失わないこと。

なぜ受講を受けたのか。

なぜ過去問を解いているのか。

なぜ志望校対策をやっているのか。

それらをやり切ることは大切ですが、最終目標は第一志望校に合格すること。

この時期なら演習量をとにかく気にして「数」を意識しがちですが、それは結局「本番で力を発揮するための訓練」であり、何十演習やることが目標になってはその先に成果は生まれづらいです。

この時期だからこそ、自分の志望度、こだわりというのを捨てずにいれば維持できます。

ちなみに自分だったら、慶應義塾大学に行くことで周囲からすごいと思われたいというこだわりだけはずっとあり続けました。

負けず嫌いでもあったので達成できない自分を想像したこともなかったのもあります。

いま、不安に思うことや、自分の行動が合っているのかわからなければ一度振り返る時間を作ってもいいかもしれません。

ただ、それを自分の中で留めず、担任や担任助手の先生に相談してください。

忘れないでほしいのは、モチベーションやメンタルの維持も受験に必要なものです。