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2021年 5月 30日 可能性を模索する場所!

こんにちは!早稲田大学文化構想学部2年の奥です。

今日は私の通う文構について!お話したいと思います〜!文構の魅力が少しでも伝われば嬉しいです?

まず、文構を一言で表すとどんなところですか?と聞かれたら、私はこう答えます。

“自分の可能性を模索出来る所”

有名なカリキュラムですが、文構は入学時に専攻を決めません。2年に進級する時に「論系」というものには分かれますが、それでも専攻はまだ決まりません。必修科目も少ないですし、自由に取りたい授業を取って、自分の興味・関心を大学に入っても深めたり広げたりすることが出来るのです。

高校生って、触れるものが限られてしまうこともありますよね。大学という、高校よりも規模の大きい環境で色々なモノや人に触れながら、「自分は将来何をやりたいのか?」という可能性を模索出来るのは、凄く大きな強みだと思います。

だから、文構はあんまり時間割が同じ友人はいないです!笑 全く違うか、ほぼ一緒かの両極端に分かれる気がします笑

実はこの特性のおかげで、高校生の頃は「自分が何をやりたいのか」が明確でなかった私も、自分が「本当にやりたいこと」を見つける事が出来ました!なので、今この学部に頑張って入って良かったと心の底から思っていますし、授業を受けていてとても楽しいです。

続いて、そんな私が受けている授業を少し!ご紹介しますね!

それが、『生活環境感性論』という演習の授業です!(※演習は、2年以上が履修する科目です)

この授業では、「展示」をテーマに先生の講義を聞き、後半は履修者がそれぞれ自由に設定するテーマで発表をしていく、というものです。

1番最新の授業では、パブリック・アートについて学びました!(美術手帖 https://bijutsutecho.com/magazine/interview/22384 より引用)

皆さんこのパブリック・アートはご存知でしょうか?新宿駅東口駅前広場にある、松山智一さんによる作品です。

詳しく話すと長くなっちゃうので割愛しますが!笑 このパブリック・アートには様々な意味が込められています。その意味は何なのか。「パブリック・アート」そのものが社会に対して持つ意味は何なのか。そんなことについて学びました。

以上、“私から見た文構”についてお話ししました!私はデザインとか、展示とか都市空間とか。そのようなことを中心に学んでいますが、これは文構の中の一端にしか過ぎません。

他にも、ジェンダー、文学、歴史、映画、演劇、言語、異文化交流、、、などなど。学べることは多いです。少しでも興味があれば是非聞いてみてね!答えられることはお答えします!

明日は、聖母のように優しい田尾先生が「東進と学校の勉強の両立」について話してくれます!多くの人が1回はぶち当たるであろうこの問題………必見ですね!お楽しみに〜?