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2021年 2月 15日 受験生諸君へ

こんにちは!

早稲田大学商学部1年生の藤沢です。

大学生はもう春休みです。一度も大学に行かず一年次が終了してしまいました。

来年度は横浜校からたくさん出るであろう新大一の皆さんと大隈像を眺めることが出来るよう祈ってます。

 

ところで、入試もいよいよ終盤に差し掛かろうとしてますね。すでに入試が終わっている人も少なくない時期です。心身共ににきつい人も多くいるのではないでしょうか。

今日は「健康第一」を心に留めてほしいと思い、自分の恥ずかしいエピソードを書いておきます。

 

自分はこの時期精神的にというよりは、肉体的に参ってました。しかし、当時はそんなことは気づいてませんでした。

今思えば、とにかく身体は某CMでよく言うような「だるおもぉ」状態。それに気づくのは体調がやっと快調になった時でした。

そんな状態でなんとか入試を乗り切ったのですが、その対価は合格発表が出そろって緊張の糸が切れた瞬間に支払われることになりました。

忘れもしません、早稲田大学商学部合格発表翌日3月2日。高校の卒業式の日でもありました。なんと、重度の蕁麻疹と軽度の尿道炎に襲われたのです。

なんとか顔に蕁麻疹を出さずにたくさんの写真を撮り切ったのですが、式典後の打ち上げには参加せず病院にGO。

レントゲンや尿検査など色々身体検査をした結果、そこで医者に言われたのは「身体の状態だけ見たら40代のおっさんだね。」「お酒飲んでる?」でした。

さらに、体重が高3の身体検査の時体重より10キロも落ちてることがわかりました。また背骨が曲がっていることも発覚しました。

もちろん飲酒もしてないし、18歳でした。

原因については思い当たるふししかありませんでした。

本格的に勉強を始め塾にこもり始めた夏休みから毎日昼飯がカップ麺だったこと。夏から通常より睡眠時間を2時間減らしたこと。気分が悪い日でも気にせず勉強し続けたこと。変な姿勢で勉強してたこと。などなど

 

皆さん、人生変えるつもりで全てを賭けて入試に挑むのは素晴らしいことです。しかし、合格した後の人生が健康のせいで害されたら元も子もありません

自分はすぐ治せる症状でよかったのですが(背骨曲がってるけど)、このご時世変に免疫を弱めて変なウィルスに感染したらやばいですよね。

勉強面、精神面にばかり目を向けがちですが、人間健康に生きてればきっといい人生になります

身体のことにも気を使ってあげてください。過度の無理は厳禁ですよ!

この後の人生のことを考えれば、入試の緊張も儚いものです。入試したところで死ぬわけじゃないんだから!健康第一!

 

明日は岡D先生が生徒時代の担任助手との思い出を語ってくれます!こうご期待!