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2022年 11月 11日 受験生になるまでが大事!!

こんにちは!東進ハイスクール横浜校担任助手の濱谷悠貴(はまやゆうき)です!

紅葉が綺麗な時期になりましたがみなさんはいかがお過ごしですか?

体調を崩すことなく勉強や部活、習い事など、継続して頑張ることができているでしょうか。

 

さて、今日は新高校2年生・新高校3年生に向けて話をしていきたいと思います!

東進ハイスクールでは12月に学年が切り替わります。なぜでしょうか。

もし学校と同じように4月に学年が上がった場合を考えてみてください。受験は1月の中旬から始まります。

4月から新学年になると受験まで8か月しかないことになってしまいます。

12月に新学年になるのは受験のちょうど1年前だからです。

 

東進の学習スケジュールである「勝利の方程式」にのっとると、受験生の6月にはすべての受講が修了し、7月からは問題演習に入っていきます。

これは他塾と比較してもかなり速いペースです。

しかし、このペースで学習を進めるからこそ圧倒的な演習時間を確保でき、合格可能性をグンと高めることができます!

つまり、高校1・2生の間に基礎学力を完璧にしておく必要があります。

 

基礎学力をつけるといっても、何をどのレベルまでできるようになっているべきなのか分らない方もいると思うので、自分が思う基礎学力とは何かを2つ紹介します。

➀暗記すべきことが頭に入っていいる状態

受験勉強をするにあたってまずは知識がないと問題を解くどころか問題そのものが理解できません。

最近の受験では知識そのものを問う問題ではなく知識の活用を問われる問題が増えてきていますが、知識があることを前提として問題が作られているので、知識がないと話にならなくなってしまいます。

英単語・英熟語・古文単語・漢文句法・日本史や世界史などの社会科目・数学や物理の公式・化学の暗記事項など、覚えるべきことはたくさんあります。

その中でやはり重要になってくるのは英語と数学です。

この2つについては高速基礎マスターを活用して完璧にしましょう!

 

➁学校の教科書の章末問題レベルの問題を見て3秒後に解放が思いつく状態

この表現は理系科目特有のものになってしまうかもしれませんが、簡単に言うと教科書レベルの1つ上のレベルの問題がスラスラ解けるかということです。

ここまでくると暗記ではなく、身につけた知識をどう使うかを考えつ必要が出てきます。

この習慣が受験生までについているとかなり強いです!

難しい問題が解ければいいということではありません。学校でやるものよりも少しだけレベルアップしたものを深く理解しながら解けるか。これが大事です。

そのために、受講の復習の質を上げていきましょう!

 

では、今日はこの辺で終わりにしようと思います!

明日は堀先生が12月の公開授業についてお話してくれます!お楽しみに!