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2022年 10月 31日 受験は…

こんにちは。東京大学文科二類の長濱侑輝です。

秋も深まり最近は過ごしやすい天気が続いておりとても喜ばしいです。

秋の住宅街の匂いってどこかノスタルジーに浸れる感じがしていいんです。私はこの匂いが大好きです。知らない住宅街を散歩するというのは気持ちが落ち着くので、根詰めている受験生の皆さんにお勧めです。

私の通う駒場キャンパスは日本有数の銀杏並木を有しており、紅葉する(紅には染まりませんが)ととてもきれいになります。フォトジェニックにもほどがあるので、インスタグラマーを目指す皆さん、ぜひ東京大学へ。ただ何といってもその臭さ、地面の汚さ。国家の指定する典型七公害のうちの一つ「悪臭」を天下の国立大学が起こしてしまうとは。半年前までかっこいいと思っていたシンボルマーク銀杏がここまで牙をむくとは。誰しもが有する二面性というものがよく現れていますね。

 

さて、受験生はいよいよ大詰め。旧帝一工の方々は主要な冠模試が終わり(二次直前にある大学もありますが)、残すは本番という意識が克明になっていることでしょう。これを読んでいる受験生がどれほどいるか分かりませんが、もし何かメンタル面で壁に当たったら我々に吐き出して下さい。

思うに受験は個人戦です。自分の代わりに勉強してくれる人はいないし、試験を受けるのも自分です。そこに他者が介在する余地はない。団体戦というのは結局は社会集団やその成功による利益を重視するオトナのエゴであって、受験において真に努力と結果を共有するチームというのは存在しないのです。例えば、「全く同じように」勉強を頑張ってきた友達同士が全員同じ大学に合格するということはそう多くはないでしょう。

しかし、環境というのは受験において枢要なものの一つであると言えるでしょう。確かに受験というゲームのプレーヤーは唯独りです。しかし、親、教師などのサポーターや互いに高め合えるライバルは精神的に好い影響をもたらします。私もモチベーションや精神面で様々な人に助けられました。そのような面で、我々は皆さんのベンチコーチのような存在になりたいと考えています。なにか行き詰まったことや辛いことなどあったら自分の担当でもそうでなくとも、我々に相談してみてください。

(ちなみに個人戦うんぬんは完全に私個人の思想なのであまり深く捉えなくていいです)

 

そして1、2年生の皆さん!いえ、もうすぐ2、3年生の皆さん!全国統一高校生テストを受験しますか?私が最近生徒に言っているのは、そろそろ点数を意識し始めようということです。例えば東大志望の方であれば、共通テスト同日体験受験での合格者平均660〜680点(理三除く)(2022年度のデータから算出)は目標として取れるように、まず今このような手ごたえならこの点数か、というのを理解して、自分に必要な勉強を把握するというプロセスを踏みましょう。今であれば、文系理系国公立私立、どの層にも言えるのは英語の完成です。同日ではなるべく得点源や本番に近い点数にしたいところ。そこでそのサポートの一つとしてあるのが、そうですあの男です、

渡辺勝彦 共通テスト《英語》高得点を目指す 全国統一高校生テスト【解説授業】

はい。また来ていただけます。

この授業は、なんと全国統一高校生テストの次の日、11/7に行われ、解きたてほやほやの問題を解説していただけるというなんとも贅沢なものです。会場はTKPガーデンシティPREMIUM横浜西口で、対象は高一生、高二生です!奮ってご参加ください!

 

今回は駄文が目立ちますがご容赦ください。

明日は安藤先生から告知があるようです。

乞うご期待!