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2021年 12月 6日 千題テストが迫ってきたぞ!
こんにちは!
早稲田大学文化構想学部4年の磯部太一です!
卒業論文の提出が迫っており、生徒と一緒に忙しい毎日を過ごしています。
さて、受験生の皆さん、共通テストが1か月後に迫ってきましたが、
東進ではその前に大きな教務イベントが待ち構えています。
それは千題テストです!
千題テストとは、英語と地歴科目の共通テストレベルの知識を1000題の問題を解いて確認するイベントです。
どちらも共通テストレベル、、、ということは、、、
そう
高得点を狙いましょう!
地歴は1000点、英語は2000点満点です。
私が主に担当している早慶志望の生徒には
地歴950点、英語1800点が目標点です!
と言われても何をすればこれくらいの点数が取れるのかよくわからないと思うので、それぞれアドバイスを付け加えておきます。
まずは地歴千題テスト。
共通テストまでといわず、この千題テストをゴールにインプットを終わらせましょう。
中には
「千題テストで弱点を明らかにして復習をしよう。」
と考えている人もいるかもしれませんが、それでは遅いです!!
地歴千題テストは12月29日に行われます。ということは共通テスト本番まで約2週間です。
仮に600点を取ったとすると、復習しなくてはいけないのは400問。果たして終わるでしょうか、、、
と考えると、
千題テストまでに知識を完全に入れて、それでも落とした問題をサクッと復習!
この意識が大切です。
また日本史選択の方は漢字を頑張りましょう。
出題の約半数は記述式です。
「ザンボウリツって漢字でどう書くんだっけ、、、」と二次私大の本番で悩みたくないですよね。
どうしても後回しになりがちな漢字対策は千題テストまでに終わらせましょう。
世界史の方が点数が取りやすいと言われていますが、負けるな日本史勢!
さて、続いて英語千題テスト。
ここでは単語、熟語、文法など、基本知識が内容のほとんどです。
ということは、、、
そうです。高速基礎マスターを徹底復習をしましょう!
肝は文法750です。
単語、熟語は大体皆がちゃんと復習していて高得点が続出しますが、面倒だからか文法からは大きく差が出ます。
確かに共通テストでは文法問題は出ないかもしれません。
しかし文法750では構文を学べたり、音声を聞くことでリスニングの経験を積んだりすることが出来ます。
そのあたりをこの忙しい時期にわざわざ参考書で復習する人は少ないと思います。
であれば文法750で押さえてしまいましょう。
普段触れていない人は最初、かなり間違えてしまうかもしれません。
だからと言って避けるのはやめましょう。
むしろ知識が抜けたまま本番を迎えなくてよかった!千題テストまでに正答率を95%にまでもっていこう。
という意識を持ってほしいです。
急がば回れ
二次私大の対策を沢山やりたい時期だとは思いますが、
千題テストまでは共通テスト前最後のインプット量を確認できる機会です。
しっかり本番にピークを持ってこれるよう学習計画を立てて、復習は最小限にするつもりで臨みましょう!
次回は我が生徒、前田先生が、かの有名な先生について語ってくれます!