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2021年 6月 19日 勝つ人間の夏の過ごし方

 

こんにちは! 担任助手の井上結賀です。

今日は勉強部活の両立について話します~

 

ちなみに、部活を理由に勉強が

出来ないって

いうのを口癖にしているなら、

 

 

早いとこどっちか辞めてしまった方がいい。

でも何故かそう言う子に限って

「いやいや本当に忙しくて勉強する暇がないんです」

って話が続くんだ。

 

第一、

部活って週に多くて4回

試合があってもそれプラス1日。

平日は練習は3時間程度だし、

休日も試合以外はせいぜい半日くらい。

部活から帰ったら遅くても8時9時

そこから勉強が出来ない訳では無い。

土日は半日か丸一日出来る。

部活が全くない日も3日くらいはある

それで勉強が出来ないって、

それは部活じゃなくて君のせい

残念ながら部活を辞めても成績は

変わらないよ。

 

逆に、部活をやりながらでも

成績が良くて、

充実感に溢れる人ってクラスにいるよね。

(しかもそういう人に限ってやたらとモテる)

そうゆう人は、

本気で部活をやりたいって考えてるんだ。

将来の夢に向かうために勉強もやりたい

 

そうゆう人がどんな考えを持っているのか、

ある水泳部の東進生の例で紹介したい。

放課後、水泳と勉強の両方に半分ずつの時間を割く。

それぞれ同じ時間を使う人の2倍努力するように

意識する。

そうしたら他の人と同じかそれ以上の成果が得られる。

これが考え。

 

いやいや、そんな事続けてたら身が持たないって、、

って思う人もいるのかな。

 

でも、 学校で1日勉強した後、

大好きな水泳で肉体をボロボロに追い込んで

ストレスをすっきり発散してから

清々しい気持ちで勉強を始められる。

こう考えたらどうだろう。

密度の高い勉強が出来ると思わないかな。

しかも、そうやって集中力を鍛えておけば

部活を引退して勉強に専念し始めた後

物凄い伸びを発揮出来る。

その後大学に行っても、

社会人になっても、

 

あの人は色んなことをやってて、

どれも凄いな、、、

 

そう言われる人間になれる。

実はこれは僕の理想像でもある。

こう考えれば言い訳しなくて済むし、

全ての歯車を同時に動かして充実した毎日にできる。

そう気づいたのは高校2年の秋であった。

みんなには、もっと早く気づいてほしい。

 

まとめると、大事な考えはこうだ。

本当にやりたいのか、える

本当にやりたいなら、勉強も部活もやる

やるなら時間の無さをポジティブに考えて、

本気でやる。

時間なんて探せばいくらでもある

歩いてる時間、通学の電車、休み時間、お風呂、食事、、

勉強出来ない隙間時間なんて

どこにもない

やりたければいくらでもやるし、

やりたくなければいくら時間があってもやらない。

とにかく、

自分のやりたいことがは全て本気で

当たって欲しい。

こうやって両方で輝こうとする高校生は、

本当にキラキラして見える。

 

部活受験も頑張りたい君。

両方の手で

でガッツポーズしてみないか。

 

受験生の健闘を祈る。

担任助手 井上結賀

次回は白石先生ですよ。こうご期待を。