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2020年 9月 2日 併願校ってどうやって決める?

 

こんにちは、(清楚で微笑みの女神とご紹介いただきました笑)上智大学法学部地球環境法学科1年の酒井美帆です!

もうあっという間に9月ですね!

私は最近やっとハンディファンを買いました。藤沢先生があまりにも涼しそうだったので

夏休みは終わりましたが暑い日はまだまだ続くので体調管理には気をつけて過ごしましょう!

今日は併願校の決め方についてお話しします。

私は国立文系志望だったので、特に同じ志望区分の方はぜひ参考にしてください!

まず、国立志望は受験科目が多いため第一志望校の対策にかけなければいけない時間が圧倒的に多いです。併願校対策に時間をかけて本末転倒にならないように慎重に戦略を練らなければいけません。

 

それでは私的併願校の決め方の要素3つをお伝えします。

 

①ランク別に決める

ランクに分けてそれぞれ1~2つ志望校を決めます。ランクとは、しっかりと対策が必要な大学、ここは押さえておきたい大学といったイメージです。

これらをバランスよく設定することで受験本番の時期には受験自体に慣れることができたり合格体験を通してメンタル万全で志望校の受験に臨んだりすることができます。

 

②学べる分野で決める

当たり前のことですが、自分が学びたいことを学べるところを選びましょう。

例えば私は法学部志望だったのですが、その中でも法曹になりたいなら司法試験の合格率の高い大学を選ぶ、国際関係に興味があるなら専門的に学べる学科のある大学を選ぶ、などなど。

他にも留学をしたいなら単位が認定されるのか、何を学べるのか、など留学制度について調べてみてもいいかもしれませんね。(ちなみに私の学部では2月ごろにオーストラリアの大学に留学できる制度があるのですが、そこでは法律を学ぶことができるんです!もちろん単位も認定されるので一石三鳥くらいです♡)

 

③受験科目・方式で決める

大学や学部ごとにさまざまな受験方式がありますね。特に今年からは入試改革で今まで以上に様々な方式で受けられるようになりました。それによって自分に合った受け方ができるのではないでしょうか?

私は歴史より数学の方が得意だったので、私立大学はほとんど数学で受験をしました。流れを重視する国立大学とより深い知識を問われる私立大学ではアプローチ方法が全く違います。

 

3つに分けてお話しましたがどれも切って離せない要素ですよね。

優先順位は人それぞれですが、どんな選び方をするにしろ自分が大学に通っている姿を想像して考えるのがいちばんだと思います。

 

さまざまな大学や学部があり簡単に決められない人も大勢いると思います。

そんなときは受験のプロである担任の先生や受験の先輩である担任助手の先生にいろいろ相談してみてくださいね!

 

 

明日のブログ担当は奥遥奈先生です!

受験生時代は「自習室1番の女」という異名を持ち、今も東進出没率&滞在時間が圧倒的な奥先生が過去問の復習法について教えてくださいます!

分析が好き」と言っていた(のを小耳に挟んだだけですが)奥先生はどんな復習をして合格を勝ち取ったのでしょうか?

見なきゃ損!!!

特に私文のみなさんは見逃し厳禁ですよ~~