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2021年 10月 19日 何のために過去問を解くの?

こんにちは、早稲田大学文化構想学部の奥です!

一気に空気が冷えましたね、、、それもそのはず。気付けばもう10月半ばです。

受験生の皆さんは現役合格までの残り時間が段々と限られてきていますね。

そんな毎日の中で重要なのが過去問演習です!!!

「そんなの耳にタコが出来るほど聞いたわ!!!」とキレキレのツッコミを入れる方もいるかもしれませんが、、、、

皆さん、1年だけ解いて、放置していませんか????ちゃんと復習・分析をしていますか????記述答案の場合はしっかり提出し、採点・添削を受けていますか????

ひと口に過去問演習、と言っても、本質は「演習」ではありません。その後の作業が1番大事です。 ただ過去問を沢山解くだけで成績が伸びるわけないですし、脳死で何も考えず「難しいな〜」と問題を解き続けていても非効率なだけで何の意味もありません。

改めて問います。皆さんは何のために過去問を解いていますか?

第一志望校に最短距離で確実に合格するために、過去に出題された問題たちを解いて、その大学が求めてくる力は何なのか考える為に解いているのではないでしょうか。

その力は何なのか見極め不足していた場合補う為に、何年も過去問を解いて頭を悩ませながら分析するし、トライ&エラーも何年分も解く中で繰り返していくんだと思います。

正しい方向に分析しトライ&エラーを繰り返す為に必要な材料が、第三者に採点・添削してもらった答案になります。これを適当にしていて、実のある過去問演習が出来ていると言えるのでしょうか?

自分は正しい、と思っていても、大学側の思惑と全く合致していなかったら意味がないです。

ちゃんと過去問を解く意義を意識しながら日々問題演習に取り組みましょう!目的がはっきりしていた方が、取り組みやすくなるかもしれないですしね?

ちょっとお堅い話になってしまいましたが、、、、秋は美味しい食べ物が世に溢れる季節ですよね!??息が詰まったら少し自分にご褒美ごはんなんかあげちゃったりして、適度にリラックスしながら過去問演習も駆け抜けましょう??

明日は東京工業大学の八城先生がお話ししてくれます!お楽しみに〜!!!