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2022年 8月 11日 今日は何の日?
こんにちは!
最近も毎日暑い日が続いていますね。雨が降っても結局じめじめして暑い!そんな毎日が続いています。
というわけでどうも。横浜国立大学経済学部経済学科1年の平井一碩です。
本日はタイトルにもあります通り、「今日は何の日?」ということで話していきたいと思います。
今日は何の日かって?ズバリ、山の日、ではなく
「共通テスト本番レベル模試まであと10日の日」
です!!8月21日実施です!お忘れなく!!!
こう言ったのにも理由がありまして、テスト10日前というのは絶妙な時期だと思っています。
試験対策とは大まかに、まず自分の現状を把握し、目標点到達に必要な勉強を考え、実行する、という流れだと思っています。
各教科ごとに「これだけは対策したい!」といった部分を勉強し、「特に直前にこれだけは見直しておきたい!」といったものを直前に見直す。
個人差はありますが、これで大体一週間前後の時間がかかると思います。
つまり、
「今からでも試験対策をする時間は十分にある!」
ということです。
少なくとも、必要最低限の部分をする時間はあります。
今すぐに。
やりましょう。
ここから先は共通テスト模試を受ける意義について、僕なりの考えを記しておこうと思います。
まずは低学年の皆さんに向けて!
この時期の共通テスト模試は、①勉強の成果の確認と、②マークシート模試への慣れ、の2つの意義があると思います。
①に関して、共通テスト模試では各教科の基礎から標準レベルを、2か月に1回同じ基準の模試で確認できるというのは皆さんご存じの通りだと思います。
次に②ですが、これが意外と重要だと思っています。模試でのマークミス、皆さん1度くらいは経験したことがあるのではないでしょうか。受験生になってからマークミスをして模試での成績が正しく反映されない、数問をマークミスで落とし点数が数十点下がる、非常に損です。
受験生になる前に、まずは解答段階でのミスを無くしておく。模試の雰囲気、スケジュールに慣れておく。非常に重要です。
次に、受験生の皆さんに向けて。
正直共通テストの過去問沢山解いてるしもういいよ。そう思ったらオシマイです。
なんで共通テスト過去問と共通テスト模試が共存しているのか。その意味を考えてください。
言い換えれば、「共通テスト過去問」と「共通テスト模試」は使い分けてください。
過去問は、演習です。模試は、模試です。
過去問では共通テストの出題形式に慣れる。共通テストレベルで抜けていた分野を埋める。
では模試ではどうするのか。想像してみてください。
早朝から始まる地歴公民、、、タイトなタイムスケジュール、、、帰宅したら自己採点、、、そして数日で判明する自分の成績、、、
これです。このすべてが模試を受ける意義です。
朝早くから試験を受け続けるスケジュールに慣れるのは必須です。
さらに自己採点のために解答を問題用紙に書き残す。これも本番では必須ですね。
そして最後に、自分の成績、受験生全体での現在地を知る。これが過去問では絶対に出来ないことです。
現時点で、自分が第一志望校に合格するために共通テストベースでどれだけの努力が必要か。確認しましょう。
明日は飯島先生です!
ではでは。