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2023年 5月 22日 今日ははじめましてではないです!

最近のブログからもわかる通り、横浜校にも新たな面々が入ってきましたねぇ。どの先生もこの校舎(東進)で受験を乗り越えてきた精鋭なので、どんなことでも安心して頼ってください。

彼らはつい昨年まで受験生として勉強してきたということから、より共感性を持って指導してくれるはずです。(担任助手制度がある東進の強みですよ!使い潰してください!)

東大受験経験者が私だけなので、ちょっとでも東大興味あるよ!って人とか勉強わかんないよ!って人がいたらぜひ私も頼ってくださいね!!!!!!!!!!微力ながら手助けします!!!!!!!!

 

どうもこんにちは。二年生、老兵の長濱です。

老兵ながら昨年担任助手として見てきたこともあるわけで、順当に成績を伸ばして合格を勝ち取った生徒(なんか元々めっちゃできてたわけじゃない人)というのにはやはり共通点というか類似点というかそういうものがあったと感じてます。

 

っていう中に模試をおろそかにしているかどうか、ということが挙げられます。

_________そもそも模試を受ける意味って何ですか?

高二までの私なら愚かにも「高偏差値をとって気持ちよくなるため」と答えていたでしょう。すがすがしいまでにキモイですね。でも否定はしません。実際自分が他人より高偏差値であることを確認するのは得も言われぬ高揚感を与えてくれますから。

 

ただ、「そもそも高偏差値を取れない人は?」「だんだん成績が落ちてきたら?」「だんだん他の人に抜かれてきたら?」どのようなモチベーションで模試を受験するのでしょうか?

いずれの場合においても高校時代の私のようなタイプはほとんど(ずっと高偏差値を叩き出せるごく少数の天才以外)、あるいは今模試を活用できていない人は模試に対する見方を「目的」から「手段」へと転換する必要があります。

というのも、模試は自分よりできる人との差を縮めることもできるし、逆にそれによって自分よりできる人に差をつけられているかもしれないツールであるからです。

となったら、模試は「自分の現在位置を把握し」「ここから志望校合格に向けて何を学習すべきか」を把握するためのものといえます。

 

模試を受けるときにやってほしいこと。

①現状自分がどのくらいの点数/偏差値を取ればよいのかを把握する

共テを例としてとってみると、東大受験者なら6月の全国統一高校生テストで700点前後は欲しいところです。この時自分ならどのような配分でとるべきなのか、をまず書き出すなどして把握します。私なら得意の英語は95/95は死守してまだ固まっていない世界史をカバーするとか。

これは事前に知っておくことが重要です。自己採してギャップを理解することはもちろん、試験場での意識にも影響しますよね。

②受けた後は徹底的にリカバリー

解きなおししろ!!とかだけではないです。もちろん問題に対しどのような考え方をして間違えたのかを理解することも大事だしやるべきです。ただ、やってほしいことは自己採と目標のギャップを理解し、どこでもっと取れたとかを考える、すなわち解答戦略を再構築し、そのうえでそこから次の模試までに伸ばしたい分野を把握、そこからの学習計画に入れ込むのです。

そこまで細かくなくてもまずは「確率やばいな~、FG(数学の参考書)解きなおしたろ!」というレベルでもよいかもしれませんね。

 

以上のことができれば、模試を「今の点数と偏差値を見る会」じゃなくて成績アップのチャンスとして活用し、実際に伸ばす動力になるはずです!!

今年も受験生の健闘を祈っています!

 

明日は見ての通り爽やかスマイルの湯田先生です!

乞うご期待!