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2023年 3月 21日 世界史の勉強法🗺

こんにちは!早稲田大学文化構想学部1年堀言羽です!

 

 

 

 

今日は選択科目の勉強法ということで、私が選択していた世界史について書いていこうと思います。

個人的に、世界史の勉強は3つの段階があると思います。

 

①全体観を把握する

②知識を叩き込む

③問題演習をする

 

それぞれ詳しく書いていきます。

 

①全体観を把握する

ここが世界史の勉強において最も肝要な部分、そして楽しい部分です。

おおまかな知識を入れつつ、それがどのように繋がっているのかを把握していきます。教科書や受講をうまく使うと良いでしょう。

この段階での私のおすすめは、高速基礎マスターの世界史年号暗記編です。用語も覚えきってないのに年号なんて早くない?!と思うかもしれませんが、年号は歴史の流れを掴むためにとても重要です。世界史の場合は様々な国の歴史を別々に習うことが多いため、どの出来事が同じ時期に起こったのかわかりづらいです。しかし年号を覚えてしまえば一発!高速基礎マスターを使って効率よく覚えてしまいましょう。

世界史は一つの物語と考えるととっても楽しいです!楽しみながら頑張ってください!

また、ここを頑張れば「②知識を叩き込む」にスムーズに入ることが出来ます!(私は①を完璧にできないまま②に進んでしまったので最後まで世界史を得意にできませんでした、、。)

 

 

②知識を叩き込む

この段階が最も忍耐を要するように思います。

①で作った骨組みに、東進のテキスト一問一答を使って、受験で必要となる様々な知識をつけていきます。

私のおすすめの方法は音読です。ぜひ音読室を活用してください。

早慶を受験するとなると細かい知識がどうしても必要になってきます。ここを極めると世界史マニアになれますね。

 

③問題演習をする

これは高3の夏以降の過去問演習で始まります。東進では、5月・6月あたりに共通テストの過去問演習講座を始め、夏休みには第一志望校の過去問演習講座10年分、9月からは志望校別単元ジャンル演習、11月からは第一志望校対策演習講座、といったように、問題集を使わなくても時期に合わせて最適な問題をたっっっくさん解く環境がそろっています!!!!!演習をしっかり積んでその後復習を徹底することで、覚えきれていない知識を洗い出したり曖昧だった知識を定着させたりすることが出来ます。

世界史を覚えて終わりにするのではなく、実践力を磨くことで志望校合格を強固なものにしていきましょう。

 

 

以上、私の世界史勉強法でした。世界史は詰め込めばなんとかなる!と思っている人も多いかもしれませんが、早慶の入試で戦うとなると本当に膨大な量の知識が必要となるので、その「詰め込む」作業に膨大な時間がかかります。実際私も高3の勉強時間の7割ぐらいを世界史に費やしたような気がします。英国を早期に固めるのは大前提として、世界史も高2のうちから学校の定期テストなども使いしっかりやっておくことを強くおすすめします!!!!!!!頑張りましょう🔥

 

明日は入澤先生です🌟