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2021年 2月 19日 テスト勉強の位置づけ

こんにちは!大学2年の西住志桜里です。

 

今日2月19日は地動説を唱えたコペルニクスの誕生日です。

コペルニクスといえば思い出すのは「常識を覆す発想や展開」という

『コペルニクス的転回』がありますよね。

それにちなんで(若干強引ではありますが)

今日は、テスト勉強についてお話していきます。

 

学校の定期試験で私が一番印象に残っているのは、高校1年生の前期中間。

高校に入ってから初めてのテストでした。

コミュニケーション英語という科目で39点を取り、赤点となってしまいました…

中学校では割と上位にいたので、ショックというよりも衝撃が大きかったです。

(ちなみにそれがきっかけで東進に入りました)

 

それからはテスト勉強を頑張ろうと決意しますが、

毎回直前に単語帳を覚えてその場しのぎで乗り切ろうとしてましたね(*_*;

「この方法では全く意味がない」と思い、

私はテストの位置づけを変えることにしました。

 

多くの人がテストで良い点を取ろうと勉強しますが、

テストを復習の材料にしてしまおうと考えるようにしたのです(コペルニクス的転回!?)

 

東進の勉強も学校のテスト勉強も言ってしまえば、

受験で使える知識考え方を蓄えているわけです。

だからテストのためだけに勉強するというよりは、

テスト前の勉強もテストもその後の復習もすべてを受験勉強』と捉えていました。

そのため私が行っていたテスト勉強としては、

①日頃の受講や高マスを大切にする

②テスト範囲が示されたら暗記部分はプリントや教科書をさらう。

演習科目は東進の教材を見直して必要があれば学校の問題集を解く。

③テスト後の復習で苦手を補強する

の3つです。

テストを模試のように捉えて、③を特に大事にしていました。

 

もちろん推薦などを考えていて、学校のテストが最重要だという人はもう少し対策する必要はあります。

ただ一番もったいないのは

テストのためだけに勉強し、テストが終わったら全て忘れしまう

やり方です。

学校のテストの位置づけをどこに置くか、

少し考えてみると今までとは違うテスト勉強の形が生まれるかもしれません。

ぜひ自分にあったテスト勉強の仕方を見つけてくださいね:)

 

明日は2日後に迫る共通テスト本番レベル模試について佐野先生が熱く語ってくれます…!