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2022年 7月 30日 〜極意〜その大学のプロになれ。
こんにちは!大学4年生、芝田響です!
気づけば大学生活最後の夏休みが始まり、指導者としての最後の夏も始まりました。
自分の担当生徒はこの夏は妥協するつもりありませんよ???
もちろん15時間勉強の定着させます。
そこに含まれるのが、「過去問演習」なのが東進の合格秘訣ですよね。
高校3年生から、指導者になって4年目になっても過去問に対する概念は変わっていません。
それではどのように過去問を使いこなしていくのか、以下で詳しく説明します!
その1、過去問は受験スケジュールと同じ時間で解くべし。
過去問演習をするときは、いかに「本番」を再現できるか。
この再現率の高さが本番で強いメンタルを持つことにつながります。
家で解く、ブース席で解く、これは緊張感を再現できない行為です。
その2、過去問の「クセ」に気づく。
過去問というのは、実は「クセ」があるんですね。
多くやればやるほど法則も見つかってきます。
例えば、10年以上の過去問をこなした後、「やけに日本史は江戸時代の経済史がよくでるな」「英語は評論かと思ったら小説文も出るんだな」などと感じる場合、それが「クセ」です。
ピンポイントの対策を行っていけば得点を稼ぐことにつながるわけです。
1点だけデメリットがあります。
それは、大学ごとにこの「クセ」がまったく異なるわけなんですよね。
なので、さまざまな大学の過去問を解き、各々の「クセ」を理解したエキスパートになってください。
そして最後、その3、過去問ノートにまとめるべし。
過去問ノートとは、人によって様々ではあるが、要は過去問の特徴や傾向をまとめたノートになります。
これに「その2」で説明したようなことを書き留めることで、2周目以降、本番までの対策に活用できるわけです。
過去問はたくさんやるという話をしました。
全部の傾向を覚えてることなんてないですよね。
だからまとめノートを作ります。
ここまでの説明でわかると思いますが、1年分を解いて復習してまとめる作業はとてつもない時間がかかるわけです。
推定15時間。
まさに夏休みでしかこの時間は取れない。
本気になってない君はいつやり始めますか?
やらない時間を増やすことは合格率を下げています。
自分が天才であろうがなかろうが、努力しない者に結果はきません。
みなさんの飛躍を期待しています。