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2023年 5月 19日 「過去問」は最高の教材

こんにちは!東進ハイスクール横浜校担任助手の濱谷悠貴です。

新学期が始まって1か月以上が経ち、GWも終わってしまいましたがいかがお過ごしでしょうか。

僕は大学2年生になり、1年生の時よりもより専門的なことを学ぶ授業が増えてさらに大学生活が楽しくなってきたところです!

この時期は五月病という言葉もある通り色々とだらけてしまいがちな時期ですが、この時期に部活にしろ勉強にしろ全力で取り組めている人は必ず「結果」として返ってくるので何事にも全力で取り組み続けてほしいと思います!

 

 

さて、今回のブログのテーマは夏に過去問を解くことの重要性です!

まず、そもそもなぜ過去問を解くのかという問いに対する答えは何でしょうか。

それは、「志望校に合格する可能性を高めるため」です!

自分が受験する大学が過去に出題した問題というのはそれこそタイトルにもある通り最高の教材です!

過去問を解くことで問題の構成や出題されやすい範囲、難易度などを体感し、合格に必要な点数と今の自分の実力とのギャップを把握することができます。

過去問の重要性は分かったけれど、これをなぜ夏に解くのか、少し早すぎるのではないかと思っている人もいるのではないでしょうか。

夏に過去問に取り組むべき理由、それは秋以降に効率よく学習をして得点をしっかり上げるためです。

受験勉強をするにあたって苦手な分野や範囲は人によって違います。

それでも、本番はみんな同じ問題を解いてその点数で合否が分かれます。

つまり、何が言いたいのかというと過去問で解けなかった問題を本番では解けるようにするための勉強に時間をかけることが効率の良い勉強だということです。

正直、どの科目にしても極めようとしては時間が足りません。

必要なのは合格ボーダーを超えること、ただそれだけです。

僕は高校3年生の6月まで部活をやっていて7月の終わりごろに東進に入学しました。

少し言い方がよろしくないかもしれませんが、僕が短期間で学力を上げることができたのは「どうやったら楽に点数を上げられるか」を深く考えたところにあったと思います。

周りの人と比べてスタートダッシュが遅くても、入試という最終地点は同じなのだからそこで勝負するための実力をつけるんだというモチベーションで学習していました。

夏に自分の弱点を熟知し、秋以降はそれを埋めるために全力で努力できたから僕はちゃんと大学生になれたと思っています。

どうでしょうか、夏ごろに過去問を解くことのメリットは伝わったでしょうか。

少しでも皆さんが頑張ろうと思ってくだされば嬉しいです。

 

明日は4月から新たに担任助手になった佐藤先生のブログです!

お楽しみに!!