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2020年 12月 31日 「未来」を想像する人財へ

2020年を締めくくる最後のブログ投稿者はこの男。

陸の王者慶應義塾大学に通う者、芝田響です。

先日は、井上先生が「努力」について語ってくれました。

 

私の本日のテーマは2021年度、つまり「未来」について話します。

まずは、2020年がどのような年であったか振り返ってみましょう。

世界的にコロナウイルスによる感染症が拡大し、人類に新たな挑戦を与える年となりました。

4月~6月は緊急事態宣言が発令され、外出自粛が呼びかけられました。

学校に通うことができなくなり、オンライン授業が始まりました。

その時期からマスクを毎日つける日々も始まりましたね。

また、卒業式、入学式などの式典が中止になり、選抜高校野球やインターハイの中止、そして東京オリンピックの延期など誰もが予想することのできなかったことが次々と起こりました。

そして、今もなおその日々が続いています。

今年の受験生は苦しい状況下で必死に戦っています。

大学受験は待ってくれないから。

 

2020年が今日で終わり、いまの高校生は2021年度をどう過ごせばいいのでしょうか。

正直、正解はないです。自分は学者ではありませんし、預言者でもありません。

ただ、「予測」し「行動」することはできます。

例えば、昨年は緊急事態宣言の影響で夏休みの短縮が多く見られました。

受験の天王山とも言われている夏休みに勉強する時間を確保できなかったのです。

もし、2021年度もそのような事態が発生したら皆さんはどう行動しますか。

2021年の夏になってから行動し始めるのでは遅いですよ。

だったら「今」この時期から勉強量を増やすべきですよ。

また、大学入試は刻一刻と変化が起きています。

大学入学共通テストが始まり入試傾向も大幅に変わりました。

新テストに伴う2月の一般入試にも変化が起きています。

そして、コロナウイルス感染症拡大の影響で今後も変化は起きるでしょう。

 

2021年、何が起こるかわからないからこそ万全の状態で挑むことが求められています。

後悔したくなければいまのうちから己を見つめ直してください。

ただ、はじめから行動したことがすべてうまくいくことはありません。

最初は、言われたことを忠実に守り遂行できるようになりましょう。

言われたことをほぼ完璧にできるようになれば次に自分がするべきことを考えることができます。

そこで、自分で考えたことがすべて正解とは限らないので、必ず担任、担任助手の人と相談してください。

 

良い結果で終わるためには良いスタートを切ることからです。

 

2020年もお疲れ様でした。2021年も宜しくお願いします。

新年、最初のブログは同じ大学に通っている田尾先生です!

2021年も毎日更新しているのでぜひ楽しみにしていてください!