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2020年 8月 17日 「志望校決めたい」そんなあなたへ
こんにちは!
法政大学理工学部の阿部拓巳です!!!
もういよいよ夏本番!昨日は浜松市で今年の国内最高気温である40.9度を観測したりと蒸し暑くて過ごしづらい日々が続いていると思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
外と建物内でかなり気温差があると思うので、体調管理だけはしっかりとしてくださいね。
さて、今回のテーマは、二宮先生の紹介にあった通り、志望校や学部の決め方となっております。
結論から言うと、両方に共通をしているのは、 ”自分の興味があること、やりたいことができるのか”という部分だと思います。
学部に関しては、まず学部の名前の意味を調べることから始まると思います。
理学部と工学部って何が違うの?じゃあ理工学部って何?など
いろいろ調べると、研究内容などが紹介され、興味があるものが出てくると思います。まずは、自分の興味があることから絞っていくべきです。それに自分の知っている大学、興味がある大学を掛け合わせて調べていくとだんだんと範囲が狭まっていきます。そうすることで志望校・学部は決めることができると思います。
中には、学部による就職率などを気にする子もいると思いますが、そこまで差はありません。
それどころか、自分のやりたいことできない大学・学部に入ったほうが、たとえ有名大学であったとしても、面接の際に語れることがないことから行きたい会社に就職することは難しくなるでしょう。
やりたいことができるか大学かどうなのかを調べる際には、大学のパンフレットが効果的だと思います。
各学部が在校生の例を交えながら一日の生活を載せていたり、その学部の研究一覧が記載されているため、やりたいことができるかも調べることができます。
また、就職率が気になる子もいるとは思うのですが、これも大学のパンフレットにのっている、もしくは、大学の学部紹介HPに具体的にどこの会社に就職したのかまでが書いてあるので見てみるといいと思います。
調べてもわからないという人は、担任助手に相談をしちゃいましょう!
担任助手はみな、大学生です。大学に入ってからわかることも含めて相談に乗ってくれます。
でも、やりたいことや興味が明確ではないから絞ることができないという子もいると思います。
そういった子は、大学に入ってからの自由度に注目してみてはどうでしょうか?
例えば、自分の通っている学科の話にはなりますが、理工学部という名前であるので理系というイメージが強いと思います。しかし、実際は文系の研究もすることができます。
日本では大学入学と同時に専攻が決まってしまう仕組みがほとんどですが、一部このように自由が利くことがあります。
受験生に関しては、もう決まっている人がほとんどだと思いますが一部悩んでいる人もいると思います。また、低学年の子は、受験を意識しだす時期なのではないでしょうか?
1つ言えるのは、志望校を決めることは、今後の生活を決めることと一緒です。これを機にしっかりと考え、勉強に取り組んでみてはいかがでしょうか?
明日は奥先生が担任制の魅力について話してくれます!
あくまで自分の印象ですが、奥先生は生徒時代、担任制を有効活用していたイメージがあります。
第一志望校合格の秘密がもしかしたら担任制にあるかも!? 必見ですね!