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2023年 4月 5日 理科系科目(選択科目)の話
そろそろ大学の春休みが終わり、授業が始まりますね…
はてさて今年度は昨年度とは違いしっかり好成績を収めることができるのでしょうか…
と不安になっている理大生の川口です。
さて今回は珍しく長い前置きはなしにしてタイトルにもある様に選択科目についてお話ししてみようと思います。
ぼくは数学がとんでもなく不得意だった反面、物理化学は得意な部類でした。
選択科目を選ぶのは主に志望校に合わせて選択するので苦手であっても取らなければいけないっという境遇の人もいると思います。
一番手っ取り早いのは、その科目を得意でなくとも好きであるという自己暗示をうまくかけることです。
自分の場合は他の受験生にできて自分にできないことがあるのが不愉快でたまらない人間だったので、物理と化学はモチベーションがあって頑張れました。
では具体的に何をやったのかというと、心に決めた問題集を永遠解き続けることです。
物理は名門の森、化学は高校で配られていたオリジナルのテキストがとても分かりやすかったのでそれらをやっていました。
特に名門の森は問題によっては5、6回解きました。
同じ問題を解いて意味があるのか、と言われてしまえばあまりはっきり反論はできないのですが、できなかった問題を再び解くことで自分にはなく、その問題で学んだ新しい発想が身についているか、何も見ないところから引き出せるかの訓練になるため全くの無意味ではないと考えています。
やはり知識の定着には繰り返し解き続けることが大事だと思います。
ただ僕の失敗点はそれを好きな科目でしかやらなかったため、苦手意識のあった数学は物理化学が好きになるにつれ、相対的に数学がどんどん嫌いになっていきました….
みなさんは偏りすぎない様に気をつけましょう。
明日は寺園先生です。