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2023年 9月 11日 歴史について
こんにちは!お久しぶりです。
明治大学情報コミュニケーション学部2年の楢山です。
最近は夜に涼しい日が増えてきて少し秋になってきたなと感じることも多くなってきました。
皆さんは夏休みいかがお過ごしだったでしょうか。
大学にも夏休みはありますから僕にも夏休みという期間があるわけなのですが、非常に充実した時間が過ごせています。(現在進行形なのはまだ終わっていないからです。)
基本的には地元の友達と遊んでいますが久しぶりに高校の同級生達と会う機会がありました。
思い出話から最近の出来事の話までいっぱい話して笑って楽しい時間が過ごせました。
3年間を一緒の学校で過ごしたということは割と大きなことで会っていなくても心で繋がっているのだなと感じました。
みなさんも今の交友関係を大事にして言って欲しいと思います!
さて、今回のテーマは社会のおすすめ講座です!
しかし、僕自身の受講経験としてスタンダード日本史しかやっていないのでお勧めも何もないんですよね。
しかも日本史、世界史に関しては高3から取得する人が多くてあまりおすすめしても意味が無いと僕自身は考えています。
そのため、社会の全体的な勉強法について話したいと思います。
社会の勉強とくに歴史の勉強において重要になるのは「流れ」になります。
歴史上の出来事にも強弱があります。
まずは歴史を変えた、歴史的に大きいところから頭に入れていくのが良いと思います。
大きいところの順序をしっかりと理解した上で細かいところを入れていくことで知識を増やしていきます。
僕はこれを棚を作っていくイメージという風に生徒に伝えています。
歴史という大きな棚を大きな出来事で枠を作ってその棚の引き出しに細かいところを入れていくという感じです。
個人的にこの例え方は気に入っています。
そして因果関係をはっきりさせることも重要になってきます。
歴史の出来事には絶対に何かしらの意味があります。
なぜそれが起こったのかをはっきりさせることによって頭の中がスッキリします。
なぜを重要に考えて勉強してください。
使うツールについてですがまずは教科書内容を完璧にするべきです。
その後に資料集を用いながら一問一答を始めます。
資料集は意外と大事です。
問題でこんな単語見た事ないよ!みたいなものも資料集の端っこに載っていることが多々あります。
全て覚え切るのはなかなか難しいですが問題演習した時に出てきた文言くらいは押さえておきましょう。
こんな感じで勉強をしていくとすぐ点数が上がっていくと思います。
いちばん重要なことは棚の枠組みをどれだけ正確に作れるかです。
僕自身受験生の12月くらいまで歴史の点数は伸び悩んでいました。
その状態から共通テストで満足できるレベルの点数まで持っていけたのは勉強量は足りないけれど枠作りは丁寧に行っていたからだという自負があります。
学校の先生がすごい当たりだったとは思いますがプリントを使ってしっかり勉強できたのが良かったと思います。
正直12月から枠作りするのは至難の業です。
低学年のうちからコツコツやっていきましょう!
次は内藤先生です!