ブログ
2024年 9月 24日 常に自分と向き合う
こんにちは!東進ハイスクール横浜校担任助手の濱谷悠貴です!
夏が終わり秋も本格的に始まろうという時期ではありますが、まだまだ暑い日々が続いていますね。
共通テストまであと120日を切り、受験生のみなさんは緊張が少しずつ増してくる時期だと思います。
不安を抱えながら暗闇を彷徨うように毎日机に向かっていると思いますが、何があっても学習を継続してください。苦しんだ分だけ成長できますし結果も必ずついてきます。メンタル的に辛くなってしまったときは担任助手に声をかけてください!力になれることは何でもします!
高1・2年生のみなさんは文化祭や体育祭など秋は行事が盛りだくさんなのではないでしょうか。
こういう時期こそ、毎日少しでも勉強をしている人とそうでない人で大きな差が生まれるので毎日を全力で過ごしてほしいです!
自分はこれから就職活動が本格的に始まることに加えてゼミでの論文執筆を控えているため、これから年末までは大変忙しくなりそうです。
さて、本日のブログはタイトルにもある通り「常に自分と向き合う」というテーマで書かせていただこうと思います。
高校生ともなると誰しもが一度は「自分は何のために生まれてきたんだろう」「自分のしたいことは何だろう」という哲学的な問いに思考を巡らせたことがあると思います。
今のあなたはどのように上記の問いに答えますか?難しいですよね、、
ここ30年でインターネットが普及し、世界中の多くの人が携帯電話をもったと思ったら今度は生成AIが社会を刷新するのではと騒がれています。
時代の流れが加速する中、あなたは社会を構成する一人の人間としてどのような人生を送りたいですか?
こういった問いを真剣に考える機会というのは自分で作らない限り、ほとんどないのではないでしょうか。
そう考えると私たちは案外自分のことを知らないなあと感じると思います。
自分のこと深く知ると決断を迫られた時や置かれた環境に適応する時に思い悩む必要がなくなるので、自分は何者なのかと常に自分に向けて問い続けることはとても大切です。
少し抽象的な話になってしまったので具体例を示していこうと思います。
きっと今を生きる多くの高校生が、たくさんお金を稼いでそれなりの生活をしてのんびりと好きに暮らしていきたいと考えているのではないでしょうか。
この理想と向き合うとするならば、まずたくさんのお金とは具体的に何円のことを指すのでしょうか。それなりの生活とは何ができる生活ですか?好きな暮らしとはどんな暮らしですか?
このように深堀りをしていくと、本当に自分が求めているものを見つけることに繋げられます。
大事なことは、「なぜ」やを追求することです。単純なことですが、この思考ができる人は少数です。
勉強やスポーツ、芸術や仕事など、何かを極めようとしたとき、この思考は大変有効ですし、考えることの楽しさに気付けると思います。
ぜひ、時間を取って自分と向き合ってみてください。
今日のブログはここまで。明日は小沢先生のブログです!お楽しみに!