ブログ
2024年 8月 21日 夏はまだ終わらない!
こんにちは!東進ハイスクール横浜校担任助手の濱谷悠貴です!
猛暑日が続いていますがみなさんは体調を崩すことなく健康に過ごせていますでしょうか!
先日は共通テスト本番レベル模試がありましたね、受験された方はお疲れ様でした!
しかし模試は復習が最も大切です。自分がどこまで理解できたのか、どこから理解できなかったのか、自分の課題は何なのか、その課題を解決するには何をするべきなのか、この4点をしっかりとおさえて自己分析を行うことで今後の伸びしろは大きく変わるのでぜひ意識して復習に取り組んでみてください!
さて、今日は残りの夏をどう過ごしていくべきかについて受験生に向けて自分なりの考えを書き記していこうと思います!
受験生のみなさんへ
もう8月も下旬に差し掛かりましたが、コンスタントに努力を継続できているでしょうか。
この前の模試で惨敗してしまってこれからどうすればいいか分からない、もう志望校に受からないのではないかと落ち込んでいる方もいるかもしれません。
その心配は無用です。というかそのように思い悩むよりもどうしたら自分の納得のいく結果を掴むことができるかを考え続けてください!何を隠そう、僕は高校3年生の8月の模試で数学ⅡBが29点でした。
夏休みの大半を苦手な数学に費やしたのにこの結果だった和kですから、第一志望を諦めようと本気で思いました。そんなとき自分の担任助手の方が、「ここで諦めるのは簡単。君が積み重ねてきた努力は必ず報われる。だからもう少し頑張ってみよう。」と声をかけてくれました。
その言葉に心を動かされ、次の日から「どうすれば模試の点数を伸ばすことができるか、自分には何が足りないのか」という問いを常に自分にぶつけながら日々の学習に取り組むようになりました。
そうして、数学の点数を上げるためには「問題の本質を掴むこと(何を求めるのかを問題文から深く読み取ること)」が最も重要だという自分なりの答えに辿り着きました。
受験勉強というのは自己成長の機会でもあるということをいろいろな人から言われたことがあるかもしれませんが、受験なんてただ勉強を頑張るだけじゃないかと思う人もいると思います。
決してそんなことはないです。自分の課題に対して向き合い、成長実感があまり感じられない日々を乗り越え、結果を出す力というのは社会で活躍しているどの分野の人も経験していることです。
自分は何者なのか、理想像は何なのか、ゴールはどこにあるのか、すぐに答えは出ないかもしれませんが自分自身に問い続けて一日一日に全力を尽くすこと。その経験は一生の財産になります。
今日のブログはここまで。
明日は内藤先生が自慢のチームミーティングを紹介してくれます!お楽しみに!