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2023年 11月 21日 受験本番前、最後の大学入試共通テスト模試に向けてやるべきこと、メンタルの整え方
こんにちは、東京理科大学理学部第一部応用数学科、川口碧斗です。今回は、受験生の皆さんへ向けて、受験本番前、最後の大学入試共通テスト模試に向けてやるべきことと、メンタルの整え方についてお話ししたいと思います。
最後の模試は、実際の試験本番に向けての重要な準備段階です。ここで焦らず、効果的な対策を取ることで、受験本番に向けた自信をつけることができます。
1. 過去の模試を振り返り:
最初に、これまでの模試の結果を振り返りましょう。どの科目で得意で、どの科目で苦手だったかを明確に把握しましょう。また、過去の模試で犯したミスや時間の使い方を検証し、同じ失敗を繰り返さないように工夫しましょう。
2. 弱点科目への集中:
弱点科目を特定したら、最後の模試ではその科目に重点をおきましょう。過去の間違いを繰り返さないように、解答方法を確認し、基本的な原理を振り返りましょう。また、過去の問題集や模試を再度解いて、自分の成長を実感しましょう。
3. 本番を想定した練習練習:
最後の模試を本番と同じ条件で受験することが大切です。試験時間内に問題を解き、過去の模試と同じ緊張感を味わいましょう。これによって、本番の試験での集中力や時間配分を改善できます。
4. メンタルの整え方:
受験勉強は知識だけでなく、メンタルの強化も欠かせません。最後の模試前にメンタルを整える方法を考えてみましょう。
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リラックス法: 緊張が高まったと感じたら、深呼吸やリラックス法を試しましょう。リラックスした状態で試験に臨むことで、冷静な判断ができるようになります。
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ポジティブな思考: 自信を持つために、過去の成績の良い部分を思い出しましょう。また、試験前に自分に対して肯定的な言葉をかけることも大切です。
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十分な休息: 最後の模試の前日は、十分な休息を取りましょう。寝不足や疲れた状態で試験に臨むと、集中力が低下しやすくなります。体と心に十分なリフレッシュを与えましょう。
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目標設定: 最後の模試に向けて、明確な目標を設定しましょう。目標を持つことで、モチベーションが高まり、努力が報われる喜びを感じることができます。
最後の模試を受けることで、自分の実力と課題を明確に把握し、最終的な対策を立てる手助けとなります。メンタル面でもしっかり準備をして、冷静に試験本番に臨むことが大切です。
受験勉強は知識の蓄積だけでなく、戦略とメンタルの面でも挑戦です。最後の模試を大事にし、自信を持って本番に挑んでください。そして、担任助手一同、いつも皆さんの成功を応援しています。頑張りましょう!
明日は片岡先生です。