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2022年 11月 22日 共通テスト本番まで残り…

寒暖差が激しい季節から移ろい、寒いなぁと思うことが増えてきた今日この頃いかがお過ごしでしょうか。

最近大学のプログラミングの授業が難しくなってきて先が不安しかない理科大生の川口碧斗です。

さて、タイトルにもあるように本日で共通テストまで残り53日ほどとなってきましたね。受験生の方々はどのような感情を抱いているでしょうか。

期待、不安、焦燥、希望、絶望…人によって違った感情を抱いていると思います。去年の今頃、僕が感じていたのは一言で表すと絶望でしょうか。

この頃はちょっと前に毎週のように行われた模試が返却され、共通テスト模試が思っていたよりも出来ていなかったり、第一志望の冠模試、数学が300点満点で5点で帰ってきたり、いよいよ学校の方で志望校に関する面談があったりとメンタルに来ることが多かった季節だった気がします。去年の僕は結構にメンタルが脆く、(今も大差ないですが…)半分投げやりな態度で勉強をしていたのであまり身も入らず、側から見る人にとっては怠惰にも見えたでしょう。そんな感じで11月、12月を過ごしたので成功した人たちは12月の共通テスト模試から本番で1.○倍まで点数が伸びた!とか胸を張って言えるのでしょうけれども僕は特に大差なく、なんなら数点ですが下がりました。ので、僕がこの時期に苦しい思いをしている受験生に声をかけるのならば“今までのペースをメンタルで崩さないこと”を心がけて頑張ってほしいということを言います。人に言えるほど偉くはないのでこそこそとここに書きますが後悔した自分だから言えると思います。

苦しんでいた本人なので特に解決法は提示できません。僕がやっていたのはただひたすらに好きな歌手の曲をリピートして聞いていました。ただ、人に相談すること一つしなかったので人に話すだけで解決はできなくとも楽になるかもしれません。やらない後悔よりやる後悔です。やれること全部やってみても良いのではないでしょうか。

それと、この時期には高2の頃東進で1番頑張っていたような時期だったので高2以下の方々にも身近な僕の2年生時代を軽く書くと、ありきたりではありますが、高2の同日試験ごろ、または高3に学年が上る前の冬休み頃から周りは割と受験生モードに切り替わっていったと記憶しています。そろそろ12月なんて時期、内部生ならばすでに高3生としての生徒証を受け取るような時期だと思います。

周りと1番差がつけられるのはこの時期だと先生方がおっしゃっていたので、この時期は僕は閉館までいる日も増えて勉強をしていたと思います。差をつけるなら今、このことを心に留めて頑張る動機になってくれたら幸いです。

何はともあれ学年の切り替わりも近くなって今、勉強をするにあたって気を引き締め直して頑張りましょう。

そう書きながら僕も来週に迫った微積分学の中間試験を頑張ろうと思いました。

また次回、来月のブログでお会いしましょう。

 

次回は峯岸先生です。お楽しみに。