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2022年 7月 12日 ¡Hola!
Buenos días. 文科二類の長濱です。
↑これはスペイン語で“おはよう”とか“こんにちは”とかいう意味の表現です。大学に入ったら第二外国語といって、英語以外の外国語を学ぶ人も少なくないと思います。皆さんはどんな外国語に興味がありますか?将来旅行に行きたいからこの言語を学びたいなーとか、こんな国で仕事したいなーとか、そういうことを考えてみるのも勉強のモチベにつながるかもしれませんね。
でもやっぱり英語って国際語といわれるだけあって母語じゃない人にとっても学びやすいんだなって最近は思います。皆さんもそう思う日がきっと来ますから、いや来るように、今は英語もしっかり勉強しましょう!!!
さて、今回は私の受験生時代、去年ですが、の夏での勉強についてお話させてください。
特に私にとってのキーとなったのが社会、数学でした。私は進学校という部類に属すといえど公立である高校に通っていたので、やはり東大を目指すうえでライバルが多い名門中高一貫私立勢と比べて社会の進度が遅く、東進で一度学んだとはいえ夏の時点でインプットが不安な状態でした。そこで使ったのがそう、過去問です。
耳タコだとかくどいとか言ってはいけません。みんな同じことを言うということ、それは過去問をやって成功した先人たちが多いという証左です。
過去問の使い方ですが、過去問において最重要となるロールは傾向把握、志望校に特化した地力上げです。それを果たすためにやってほしいのは主に三つ。
①まずはとにかく量を解く!–武器は多いに越したことはない。
②結果を見て、不安点やミスった点の解説を読む!–東進では解説授業や採点を活用しましょう。
③なぜ間違ったか、その問題の周辺情報などをまとめておく!–赤本ノートなどを活用し、自分だけの志望校対策ノートを作りましょう。
この三点です。過去問研究と呼ばれる一連の行いがこれです。これにより、“志望校に向けて”、“自分が”何をすればいいかがわかり、夏の学習が最適化されます。
これは私個人ののやり方である、とお思いかもしれません。しかし、事実として、多少は違えどこのようにして合格を得た東進の先輩は数多くいます。ビスマルクは“愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ”と言いましたが、あなたが何に学んで受験に挑むかはあなた次第です。受験生の皆さんの健闘を祈っています。
明日は寺園先生が”夏”について語ってくれるそうです。必見ですね。
乞うご期待!
¡Hasta Luego!